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現代の戦闘機以外の戦闘機に関する質問は戦闘機をご覧ください アムラーム等のアクティブレーダー誘導のAAMを装備して装備してる戦闘機には絶対に勝てないみたいな言い方をする人がいますが(489a 528) 単発戦闘機と双発戦闘機とではそれぞれどんな特徴があるのでしょうか?(488 469) F-22の採用は、出来レースとか賄賂を渡したとか言われていますが、それらは本当なのでしょうか?(488 203) F15EはF15から空対空戦闘能力を削って対地攻撃能力を高めたのか、空対空戦闘能力を削らないまま攻撃力を高めたのかどちらでしょう?(488 65) F15EやF14みたいな複座戦闘機は乗っている二人どっちも両方出来るのでしょうか?(488 65) 曳航式囮の方がレーダー誘導ミサイルに対する欺瞞能力がチャフよりも高いんですか?(487 816) ラファールたんは何故売れないんでつか?(487 714) F-2が対艦ミサイルを同時に4発搭載したまま出撃できるということを聞いたのですが、ではF/A-18Eやラファールはそれぞれ何発ずつ搭載して出撃できるのですか?(487 854) ステルス戦闘機は自分から電波を出したら意味が無いので、レーダーや無線は使わないんですよね?(487 835) 現代空戦では戦闘機部隊は会敵したら敵機が正面にいる状態で前進し続けるしかないのでしょうか?(487 223) 最近のジェット戦闘機には防弾ガラスが付いてないように見えますが付けるの止めたのですか。(486 849) 最近の戦闘機にはIRSTが装備されていますが、これは何の為に装備されているのでしょうか?(486 773) 戦闘機は、十分に広い直線コースでかつ車などの障害物が無ければ、高速道路で離着陸することは可能ですか?(486 700) ジェット戦闘機「ハリアー」のコクピット天井に付いている針金状のものは何ですか。(486 599) 現代の戦闘機に使われてるエンジンは燃焼器での最大温度、通常の排気温度、アフターバーナー使用時の排気温度はそれぞれどのくらいですか?(486 272) f-22は増槽を外付けして目標の近くまで飛行して途中で増槽を捨てて攻撃に入る、とういうことをしたりしますか?(486 33) F-15C/DとF-15Eの、外見上の見分け方はどこを見ればわかりやすいでしょうか?(485 379) 実戦において航空機がミサイルをバレルロールで回避したことはあるのでしょうか? (484 796) 航空自衛隊、米空軍、米海軍等で、リボルバーカノンが嫌遠されている理由を教えてください。(484 712) ステルス機は、非ステルス機に比べて、マルチロール化やマルチロール化が困難と言われていますが、それは何故でしょうか(482 806) 戦闘機はどうやって赤外線誘導ミサイルの接近を探知しているのですか?(481 891) ルックダウン・シュートダウンが可能な軍用機は、搭載ミサイルで自機を狙うSAMを撃ち落す事が可能なのでしょうか?(479 632) ステルス戦闘機って作戦中はどうやって通信しているんでしょうか? F-15は設計が戦闘爆撃機向きじゃなくってE型に改造するのには苦労したって話を聞いたんですけど、F-15のどの辺が戦爆として不適なんでしょうか? F-18のエンジンは騒音が凄いらしいけどなぜなの? アムラーム等のアクティブレーダー誘導のAAMを装備して装備してる戦闘機には絶対に勝てないみたいな言い方をする人がいますが(489a 528) アムラーム等のアクティブレーダー誘導のAAMを装備して装備してる戦闘機には絶対に勝てないみたいな言い方をする人がいます 確かに彼我のその他の条件が互角ならその通りでしょうが、それ以前の早期警戒システムや要撃管制の能力では補えないものなんでしょうか? こっちが優秀な電子戦システムやステルス性の高い機体を装備していれば勝てることもあるでしょ。 別にアクティブレーダー誘導のミサイルだから強いってわけじゃなく、終末誘導を備えた 射程の長いミサイルだから手ごわいってだけ。むしろ終末IRパッシブの視程外ミサイルの方が ロックオンを感知できない分たちが悪いかもしれない。 528の質問は結局「視程外ミサイルを装備した戦闘機には勝てないか?」ということであり、 答は最初に述べたように状況次第。 (489a 530) AMRAAMのような終末自己誘導が出来る長距離AAMを運用するには、長距離を捜索する レーダーがなくてはいかん。 「多分大体この辺にいるだろ」でミサイル撃ち込む訳には行かないのだから。 ということはつまり、AMRAAMを撃ってくる相手というのは、それが発射母機自分自身か 随伴のAWACSか地上管制かは知らないが遠距離の目標を捜索/発見/評定する能力がある、 ということだ。 だから、AMRAAMのようなアクティブレーダー誘導のAAMを装備している、という時点で既に 高度な電子捜索能力を持っていると言うこと。 そんな相手が”搭載しているミサイルだけ”こちらより優れている、ということはまずない、 というかそういう優位は成立してない。 で、ミサイルの性能以外互角なら、ミサイルの性能が優位な方が有利である、というのは 解るでしょう。 仮に装備しているミサイル以外互角でも、AMRAAM装備してる部隊とサイドワインダー(例え 赤外線以外も探知/照準でき、敵機の後ろにつかなくても発射できるオールアスペクト型 だとしても)しか装備してない部隊が戦ったら、射程の差でやっぱり一方的な戦闘にしか ならない、ということは。 (489a 532) 単発戦闘機と双発戦闘機とではそれぞれどんな特徴があるのでしょうか?(488 469) あと、第5世代の戦闘機や戦闘攻撃機を開発する場合、 単発と双発のどちらが望ましいでしょうか? 単発の方が安い 単発の方が整備の手間もかからない 単発の方が運動性がいい(これはレシプロの頃の話で、最近はそうとも限らないが) 双発の方が安全 双発の方が、武器や燃料をたくさん積める ざっと思いつくのはこんなところ、ただ、設計によってはそれぞれのメリット・デメリットが変わってくる どちらが望ましいかは、一概には言えない (488 471) 現代では単発でも双発でも信頼性に深刻な差は無いんで、航続性や搭載性の 要求が高くて機体規模に対し単発で推力が足りなければ双発、低コスト化の 要求の方が強くて航続性、搭載性を妥協するなら単発って程度の違い。 (488 473) 双発はエンジンが二つある分出力が大きく、兵装や増槽の取り付けられる量が比較的余裕がある。 その分機体が大型化し総重量も増えるが、それも出力でカバーする。 単発はエンジンが一つしかない上に必然的に比較的小型になり、、兵装搭載量などは少ない。 また、機体が小さい分内部機器の取り付けスペースにも制限がある。 出力がひくいが、軽い分機動性は高い。 (ただし、一般的な認識であり、軽い双発機、重い単発機というのはある) 第5世代戦闘機の開発に限らず、性能に余裕をもって、とか冗長性を期待したいなら、 できれば双発の方が望ましい。 例えば空自FS-X開発の時、当初は双発が良かったのだが、諸事情でF-16がベースになり、 F-2は将来発展性に苦労することになったのは周知のとおり。 (488 474) 双発は片方のエンジンが動かなくなっても帰ってこれるという点で生存性が高い(単に出力面で有利という場合もある) 欠点はその分複雑になるため値段が高く整備が大変なこと。 このため双発機は海軍機に多く、金持ち国がに多い傾向がある。 日本の場合、海洋国家でありなおかつ金持ちなので双発が好ましいです。 (488 475) F-22の採用は、出来レースとか賄賂を渡したとか言われていますが、それらは本当なのでしょうか?(488 203) 米のATFで、YF-22が採用されましたが、 最初からF-22が採用される出来レースだったとか、 本当はF-23の方が優れていたのにF-22側が軍に賄賂を渡して採用させたとか言われていますが、 それらは本当なのでしょうか? あと、YF-22が1990年に初飛行していますが、 実戦配備されたのは2005年と、 試作機の初飛行から実戦配備まで15年も掛かったのは何故でしょうか? YF-23落選の最大の原因は実機を用いたRCS測定で大幅に劣ったため この項目は当初明らかにされていなかったのにロッキードはなぜか知っていて YF-22を丁重な工作で仕上げたのに、知らなかったノースロップは兵器のベイの 扉が完全には閉まらないなどテキトーな作りだったから勝負にならなかった ノースロップがちゃんと仕上げなかったのは試作コンペで不当な安値で入札し 製造経費が不足していたためであり、RCSに気を使わなかったのは当初はRCSは 測定専用模型で試験する予定だったからでもある(経費削減のため中止) 全体的に見れば「最初からYF-22の勝ちが決まっていた」のではなく、ロッキード お得意の政治工作にノースロップが負けた、という構図 YFからFまで15年かかった原因はいくつかあるが、最大のものは4000万行に及ぶ プログラムを書く時間だ ちなみに今のブロック30でも半分ほどのプログラムで動いていて、全部書き終わるのは 12年だか13年ごろになる予定 (488 256) 出来レースや賄賂でも何でもなくて、純粋に完成した機体の差。 YF-23は政府の要求を満たしていたが、YF-22は政府の要求を満たした上に+αがあった。 どちらも要求を満たすものだったら、誰だっておまけがある方を選ぶ。 お前さんだって、同じ漫画雑誌を買うなら、フィギュアのおまけが付いている方を選ぶだろ? (488 362) NAFTとしては、lower speed manoeuvrabilityが良い F-22が優れていた、という視点はあまり語られていないよな。 (488 453) F15EはF15から空対空戦闘能力を削って対地攻撃能力を高めたのか、空対空戦闘能力を削らないまま攻撃力を高めたのかどちらでしょう?(488 65) 対地攻撃に最適化してあるんだけど、ちゃんと空戦もこなせるって感じ。 最近の戦闘機は基本マルチロールファイターなんで。 (488 66) わざわざ空戦能力を落としているわけじゃないが 対地攻撃に必要なものを積むと重くなってどうしても空戦能力が下がる これくらいに考えておくのがいいかと (488 69) フレームの強化やら何やらによる重量増などで、 削るつもりは無いが空対空能力は落ちている (488 70) ミサイル撃ってとっとと逃げるくらいの使い方なら防空でも使えると思って良い?F15E ミサイルはずれて追いかけられたら、F15F16あたりに助けてもらわないといけないって感じで。(488 72) そこまで極端な差はないよ。 ただ地上攻撃が得意なのと生粋の制空屋がいるってだけ (488 73) そこまで低くは無いだろう なんだかんだで再設計している部分も多いし (488 74) 簡単に言うとF-15Eは空戦に「使えない」と言うより「使いたくない」という代物 対空戦闘は能力的に無理ではないが何のための対地攻撃能力なのかと言われちゃう (488 78) F15EやF14みたいな複座戦闘機は乗っている二人どっちも両方出来るのでしょうか?(488 65) 複座機は教官が同乗するための訓練用とガンナーを載せる攻撃用がありますが 訓練用はパイロットが操縦できないと時の為に両方に操縦装置が付いてるのが一般的です 攻撃型は後座に操縦装置を備えないのが普通 (488 66,75) 複座戦闘機場合はスイッチ一つで操縦を交代出来ます でも席は移動しないから後席から操縦するのは大変よ (488 67) 海軍ではNFOの座る後席にはスティック無いのが普通なんだが・・・。 (488 68) F/A18にしたってデュアルコントロールタイプは一部の練習型だけなんだね。 (488 71) あらかた回答は付いてる様だが、F-15EやF-14などの後席に操縦機構の無い機体の WSO(兵装システム士官)はパイロットとしての訓練は受けていないが、その分 パイロットが飛行に集中できるように「応援」する技術にはたけている。 (488 76) 曳航式囮の方がレーダー誘導ミサイルに対する欺瞞能力がチャフよりも高いんですか?(487 816) 最近の戦闘機は、チャフやフレア以外に、曳航式囮を装備するそうですが、 曳航式囮の方がレーダー誘導ミサイルに対する欺瞞能力がチャフよりも高いんですか? 最新のレーダー誘導ミサイルはチャフに耐性を持っているから それだったら戦闘機の数をデコイで増やして見せちゃった方がよくね? (487 819) そうです。 だから、第4.5世代機の標準装備になりつつあります。 ただ、ラプターには必要の無い装備との判断で、 曳航式デコイを装備させる計画はありません。 (487 826) チャフはパッシブに反射するだけだから、強度も低いし波形もいじれない。 曳航式デコイはアクティブに放射するし、相手の電波を処理(位相とか)して送信するので、 レーダーに目立つし、誤情報(方位とか)も与えやすい。ただし曳航する航空機の機動に制限が出る。 これを解決するために試験中の自律式デコイ(要するにUAV)は、F-22、F-35の 機内ベイに搭載、運用することも考えられている。 (487 859) ラファールたんは何故売れないんでつか?(487 714) かわいそうです・゚・(ノД`)・゚・ 価格と性能のバランスが中途半端だから。 あのクラスの戦闘機を必要とする国は大概自前か共同開発で持ってるし、 あそこまでの性能を要求しないなら高すぎる。 (487 715) 言われて見るとグリペンは売れているのにラファールはフランス海軍と空軍のみです。 (487 716) ラファールがどの戦闘機の後継に相当するかということを考えてみると売れない理由が見えてくる気もする (487 718) 兵装から運用インフラから全ておフランス製で揃えなければならんので 既に他国製機を運用中の国には高く付き、将来も「おフランス縛り」になる。 (インターオペラビリティが低い) (487 719) F-2が対艦ミサイルを同時に4発搭載したまま出撃できるということを聞いたのですが、ではF/A-18Eやラファールはそれぞれ何発ずつ搭載して出撃できるのですか?(487 854) 両機ともパイロンの配線が対応してないので今の時点ではゼロだと思う 重量的にはライノは6(胴体横2、翼下4)ラファールは翼下4ぐらい可能だろうが空力やら地面とのクリアランスやらでこれより減るだろう 実際のミッションでは増槽付ける分の総機体重量も考慮に入れるだろう もっと減る可能性も (487 863,865) 一応ラファールはスペック上ハープーン、エグゾセ4発積めるようだが そりゃあくまで「一応」「スペック上は」の話。実際にはエグゾセと増槽2本ずつってところだろう。 (487 867-868) ttp //www.defense.gouv.fr/marine/decouverte/equipements/aeronefs/rafale_m puis les missiles ASMP-A et AM 39 dans la version F3 (2009 et 2011) http //fr.wikipedia.org/wiki/Dassault_Rafale#Profils_de_missions_et_standards le bombardement a` la mer avec 4 missiles MICA, 2 missiles Exocet AM39 B2 plus 2 re´servoirs supple´mentaires (standard F3) エグゾセAM39の運用が出来るのはバージョンF3から(09~11配備予定) 対艦攻撃用途に、MICA×4、AM39×2、増槽×2での運用とありました。 wikimediaの写真はテストの模様。ただ、写真では胴体直下中央に装備されてるので、 上記のパターン以外の運用も考えられますね。 (487 889) ステルス戦闘機は自分から電波を出したら意味が無いので、レーダーや無線は使わないんですよね?(487 835) となると他の味方からの一方通行の指示や情報しかないのですか?またミサイルのロックオンも誘導も、他の味方にやらせるんでしょうか? 探知されない、あるいは探知されても問題のない状況で電波を使います。 実際に戦闘に入ってからとか、味方の制空圏内とか、攻撃終了後で反撃の心配がない場合とか。 (487 838) 低被探知性(指向性が高く、周波数拡散とパルス圧縮)の通信を行う。F-22では同機種間でしか 通信できない特殊なデータリンクを使用、F-35は機体各所に備えた平板型指向性アンテナで データリンクを構成する。レーダーも同様の低被探知性レーダーを使用するが、使用しない機体を 先行させて、後続の機体がレーダーを使用し、敵情報を先行する攻撃役に送るなどの戦術もある。 補足 将来的には赤外線探査追尾装置(IRST)とレーザー測距装置を応用して レーザーによるデータリンクを構築する、というプランもある。 しかし指向性が鋭すぎて維持するのが大変なこと、高度と天候によっては 有効距離が短くなることなどから、実用化されても近距離の機体間での使用に留まるだろうと 言われている。 指向性エネルギー兵器、特にレーザー兵器が実用化されれば、それを通信用に使えば距離が伸びる、 という話もあるのだが、ここまでくるとまだ妄想と区別が付かない段階。 (487 859-860) 現代空戦では戦闘機部隊は会敵したら敵機が正面にいる状態で前進し続けるしかないのでしょうか?(487 223) (敵に背を向ける事が有り得ないとすれば有視界になるまで決着がつかなかったらドッグファイトになる?) いいえ。こちらが先に発見していたら、有利な高度を取るとか、編隊を分けて一部は側面に回り込むとか、 いろいろな戦術が取れます。 (487 230) どういう状況を想定してるのかわからんが、真っ直ぐ飛ぶ事はない。 敵機の位置がわかってて、明確に戦闘の意思があるのなら、ミサイル射程外でも、敵機に対して優位な位置を 占めるべく、相手より高い高度をとったり・・・・と色々と機動したりする。 数秒ずつ位置を替えるだけでも、そのつどに相手にミサイル発射データの再入力って手間をかけさせる事が出来るんだから。 (487 244) 最近のジェット戦闘機には防弾ガラスが付いてないように見えますが付けるの止めたのですか。(486 849) 戦闘機の防弾ガラスの質問。 以前は風防正面に、平板の厚い防弾ガラスが組込まれていたと思いますが、 最近のジェット戦闘機には付いてないように見えます。 機銃による格闘戦が無くなったので(ミサイルでの格闘戦)、付けるの止めたのですか。 詳しい方ヨロシク。 現代の風防もちゃんと防弾効果があるよ。 対空ミサイルの類は直撃よりも近くで爆発して破片でダメージを与える ものが主だから防弾が欠かせない。 (486 850) 用途上、F-2はバードストライク対策でキャノピー正面は特に強化してある。 (486 852) 最近の戦闘機にはIRSTが装備されていますが、これは何の為に装備されているのでしょうか?(486 773) 例えば、IRSTで捕捉した敵機の情報を、 AIM-9X、ASRAAM、IRIS-T、R-74、AAM-5等の最新の赤外線ホーミングに転送する機能でもあるんですか? パッシブに敵を捉え、警告するためです。敵機はもちろん、ミサイルに対する警報手段としても使えます。 ものによってはFLIR兼用として地上攻撃に使えるものもあります。 高性能なものであればかなりの範囲をスキャンしてくれるし、ミサイルを撃てる程度の方位を定めてくれる ものもあります。ただし距離情報は得られず、そのためには測距レーザーが必要となります。 そのようなシステムもありますが、今度はレーザー照射を感知されるおそれがある、と。 また、距離がわかっていても最終誘導までは無理で、ミサイルとの連携は目標座標を転送する程度。 目標近くまで行ったあと、最後の捜索とロックオンはミサイルのセンサーに頼ることになります。 有効距離は条件次第ですが、10~20km程度が一つの目安のようです。 (486 786) FLIRは、前方監視赤外線装置の略、要するに暗視スコープだ。 IRSTにしろ、FLIRにしろ、受信のみのセンサーだから、目標の距離測定は出来ない。 レーダーやレーザー測距装置などは、送信機から電波なりレーザー光なりを出し、 それが目標に当たって跳ね返ってくるまでの時間差で、距離を測定している。 離れた場所に設置した複数のIRSTを同時に作動させれば、距離の測定も理論的には可能だけど、 現実には難しい。 (486 794) 赤外線源の方位をディスプレー上に表示します。統合してディスプレーに出す物もあれば、 そこまで進化してなくて、別の画面に(昔のレーダーみたいに)表示するものもあるようです。 赤外センサーも最近は誤認識を避けるために2波長併用のものが増えているようです。 走査と同時に、指示した目標を追尾(追尾数は1~数個? あまり多くないらしい)するものもあります。 FLIRは前方走査赤外観測装置の略です。対地用に使用し、映像を出してくれるものということです。 距離情報は人間の目でも得られません。相手が何か、どの角度から見ているかわかっていれば ある程度推測できますが、それには高度の解像度が必要となります。レーザー照射の探知は 機体にもうけられたレーザー警戒装置によって行います。装甲車両や戦車と同じ。 (486 792,796) 戦闘機は、十分に広い直線コースでかつ車などの障害物が無ければ、高速道路で離着陸することは可能ですか?(486 700) 戦闘機によります あまり重いとムリです (486 701) 車線上に障害物がなくても、街路灯とか看板支柱とかもある その辺も取っ払わなきゃ (486 702) ドラケン、ビケン、グリペンみたいに、元から道路で離陸する前提で作った戦闘機もある。 台湾ではミラージュ2000で高速から離陸する訓練もやってる。 ただ、基本的には比較的小型な機体じゃないと無理だな。 重い機体だと路面が耐えられない。 (486 706) ジェット戦闘機「ハリアー」のコクピット天井に付いている針金状のものは何ですか。(486 599) http //www.flickr.com/photos/articnomad/2516662425/ 緊急脱出時のキャノピー破砕用爆薬コード。 (486 602) 射出時にキャノピーを吹っ飛ばす爆薬 (486 603) 緊急脱出用キャノピー破砕爆薬コード。 (486 605) F-15のような、キャノピーが後ろヒンジのものは緊急時に投棄しやすい (それでも開かないときは、キャノピー貫いて射出だけど) ハリアーのようなスライド式や、A-10とかT-4みたいな横開き式は うまく開かない可能性が高い。それでキャノピースルーが基本。 そのための爆薬索。 (486 614) 現代の戦闘機に使われてるエンジンは燃焼器での最大温度、通常の排気温度、アフターバーナー使用時の排気温度はそれぞれどのくらいですか?(486 272) 最大温度は1200度以上。通常の排気温度は200~300度(ステルス性を考えて低くなるよう設計される)。 気の利かない設計だと500度ぐらいまで上がることもある。アフターバーナー使用時は700~800度程度。 しかしSu-27の排気温度計は1000度まで目盛ってあるらしい。 (486 287) http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1192343293/ 34 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/11/22(木) 18 27 42 ID ??? 12 タイフーンのエンジンのEJ200で1470℃、 F-22のエンジンF119で1540℃ ラファールのエンジンであるM88で1570℃になる。 XF5は、1550℃である。 44 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/12/18(火) 16 40 50 ID ??? F135がタービン直前温度2000℃と聞いた後 TFR師曰く 普通2000℃だと、空気中の酸素と窒素が反応して 吸熱反応になるんですけどね だとさ そしてもう1つの問題は、タービン直前温度が2000℃なら もっと温度の高い燃焼室の温度は何度なんだ?という事だ 手元の 航空工学講座 ジェット・エンジン(構造) 日本航空技術協会 の107ページには 燃焼室温度が1600~2000℃であっても 出口温度は800~1300℃くらい、などと書いてある これじゃ温度差が大き過ぎる 1400℃台前半だったのは1970年代まで。 それ以降に開発されたエンジンでは、全てそれ以上の温度に耐えている (486 311) f-22は増槽を外付けして目標の近くまで飛行して途中で増槽を捨てて攻撃に入る、とういうことをしたりしますか?(486 33) 増槽付けるハードポイント?だったかが機体に残ってしまうので、やるとRCSが増加する。 必要ならするかもしれないが、今のところそうしたミッションが行なわれていない以上、不明。 (486 34) F-15C/DとF-15Eの、外見上の見分け方はどこを見ればわかりやすいでしょうか?(485 379) LANTIRNの有無 (485 381) 塗装 Cはグレー系でEはグリーン系 外見にはいくつも違いがあるが、初心者的にはこれが1番確実だ もちろん例外はあるが数は少ないから問題はない (485 388) 実戦において航空機がミサイルをバレルロールで回避したことはあるのでしょうか? (484 796) ない 回避にはどっちかっていうと垂直系の運動が有効らしい (484 809) 戦闘機の機動で回避出来るもんじゃないよ。 ミサイルからすれば戦闘機なんて止まってるようなもんだからチャフとかフレア巻くしかない。 (484 950) 航空自衛隊、米空軍、米海軍等で、リボルバーカノンが嫌遠されている理由を教えてください。(484 712) 米軍ががリボルバーキャノンよりガトリングを選んだのは、発射速度の高さを好んだから。 自衛隊は、米軍との共同作戦の関係上、米軍式の装備を選ぶ傾向にある。 (484 720) 1960年代までは米空軍米海軍の戦闘機でもリボルバーキャノンを普通に使っていたぞ。 http //en.wikipedia.org/wiki/M39_cannon (484 722) 参考までに。見た目はふざけているが、中身はかなり突っ込んだ考察。 ttp //www.warbirds.jp/truth/s_gun4.htm (484 726) リボルバーキャノンが確実に動作するよう設計するにはいろいろな調整が必要だが、 外部動力で力押しするガトリングやチェーンガンはそれらが不要で発射速度、弾薬の変更が容易だから。 逆に、しっかり最適化して作ったリボルバーキャノンは効率がいい。日本は単なる米追従。 (484 742) ステルス機は、非ステルス機に比べて、マルチロール化やマルチロール化が困難と言われていますが、それは何故でしょうか(482 806) 機体構造と兵装搭載量の問題。 各種兵装を機内に納めないとステルス性能を維持出来ない。 そうすると搭載量が減ってしまうし、搭載量を増やそうと機体内容積を増やすと機動力が落ちてしまう。 おまけで多大な兵装を抱えて戦闘機動を行うには機体構造を強化しないといけない。 (482 807) F-22もF-35も「ちょっとステルしい」F/A-18も、みんな立派にマルチロール機なので、最初の 「ステルス機は、非ステルス機に比べて、 マルチロール化やマルチロール化が困難と言われていますが、」 が誤り。ただし、機内体積には限界があるから、マルチロールするために搭載する兵装は外装となり、 「ステルスを保ったまま」「マルチロール任務を実行する」ことは難しい。それだけ。 それでも、機内ベイに収容できる分だけ、ステルしい状態にはなる。 ちなみに機内体積増やしてカバーしようとすると表面積がでかくなり、レーダー反射面積も増える。 エンジン出力も増加するから、正面の空気取り入れ口のカバーも困難になるし、赤外ステルス性も悪化する。 (482 809) 戦闘機はどうやって赤外線誘導ミサイルの接近を探知しているのですか?(481 891) FAQだけど、ミサイルの噴炎から発する赤外線、紫外線を探知します。 したがって燃焼が終わって慣性で飛んでくるミサイルは見つけられません。 後方警戒レーダーで探知する機種もあります。 (481 893) ルックダウン・シュートダウンが可能な軍用機は、搭載ミサイルで自機を狙うSAMを撃ち落す事が可能なのでしょうか?(479 632) 可能性としては有るかもしれません。 (近年AAMの様な高速小目標に対し対処可能と謳うAAMも出て来ているが、通常目標に比べPK(撃破率)はかなり低下する考えられている。) しかしAAMを発射するにもそれなりの手順が必要であり、いきなりのSAM出現に対して対処時間に余裕が無い。 中間誘導を行うなら発射後の機動にもある程度制約が出る、逆に(例えば)AMRAAMの直接ホーミング圏内ならば、それこそリアクションタイムが無い。 通常はECM・チャフ・フレアを最大限働かせて回避に努める事になるでしょう。 (479 637) 限りなく0に近い可能性でしかありません。 ミサイルのRCSは、航空機と比べると極端に小さいため、地上(海上)設置レーダーと比べて出力の小さい機上レーダーでは捕捉できる可能性が低い 637が書いている通り、SAMの到達までにAAMのリアクションタイムを消化して、ミサイルシュートできる可能性が低い。 SAMの加速は数十Gで、あっという間にマック3~5程度まで加速する。 (長射程のSAMを遠距離で発射された場合は、ミサイルシュートできる可能性があるが、その状況なら逃げた方が確実) ミサイルシュートできたとしても、AAMのシーカーがSAMを捕捉できるとは限らない。 AAMが赤外線誘導の場合も、大抵のSAMのロケットモーターの燃焼時間が短く、 遠距離で発射された場合は、SAMが途中から慣性と位置エネルギーを速度エネルギーに変換して飛翔する(長射程SAMのトラジェクトリーは放物軌道に近い)ため、赤外線放射が小さく(空気との摩擦熱のみ)ロックオンできる可能性は低い。 仮にAAMのシーカーがSAMを捕捉できたとしても、直撃できる可能性は極めて低い。 直撃しない場合、近接作動信管が無いAAMは無論、有る場合もRCSの問題から作動しない可能性がある。 さらに、近接作動信管が作動する近距離を通過した場合も、SAMとAAMの相対速度が容易にマック5を越える高速のため、両者がすれ違った後にAAMの弾頭が起爆する。 特に、最後の信管作動の問題から、可能性はほぼ0と言えます。 ちなみに、途中で書いたとおり、長射程SAMのトラジェクトリーは、上空の打ち上げてから、空気密度の低い上空を通過して打ち下ろす形になるため、AAM側からすればルックダウン、シュートダウンではなくなります。 また逆に、弾道ミサイル対処能力のあるSAMの場合は、ASMを迎撃できる可能性があります。 AAMでのSAM迎撃はほぼ不可能ですが、ラプターやライトニングⅡでは、搭載レーダーによってSAMシーカーを狂わす(OR電子的に破壊する)ことによってSAMを無力化できる可能性があるようです。 (479 647 数多久遠) ステルス戦闘機って作戦中はどうやって通信しているんでしょうか? 通信波を探知されてステルス機の存在を敵に察知されるというようなことは起こりえるのでしょうか? 通信封止が基本だけど、機体各部の指向性のあるアンテナを使用し、 低出力周波数分散通信を行う。探知不能とまでは言わないが、 大変探知しにくいらしい。とはいえ探知されることが「起こり得るか」と言われれば、 そりゃ絶対ないとは言えない。低探知性通信、ってぐらいだから。 F-22は優秀なセンサー、低探知性で性能の良いレーダーを利用して先進して情報を収集し、 後続機にこれを与えて全体像を把握し、指示を行うミニAWACS的な運用も考えられている。 F-35も同様であり、このため特にデータリンク機能が不完全なF-22の改良が急がれている。 F-35の場合は確か機体の6箇所に平面アンテナが設置されており、これを用いて大容量の 画像情報などを含んだデータ通信を行う。 とはいえ、「1日目」に既知の敵対空基地を攻撃する、AWACSなどが探知した敵機を迎撃する、 といった任務の場合には受信のみで無線封鎖が基本となる。 レーダーについても低探知性レーダーを使用するのみならず、先行機はレーダーを使用せず、 後続機がレーダーを使用して得た敵位置情報をデータリンクで先行機に送り、 先行機は敵にまったく知られずに有利な位置に占位して攻撃を開始する、といった戦術が考えられている。 探知されないのが取り柄のステルス機だから、電波輻射も最小限にするのは当然だが、 だからといってまったく使用しないということではない。いろいろと使い方があるということ。 (476 460) F-15は設計が戦闘爆撃機向きじゃなくってE型に改造するのには苦労したって話を聞いたんですけど、F-15のどの辺が戦爆として不適なんでしょうか? 爆弾を大量に積むことを考えてなかったので、ハードポイント(兵装搭載箇所)が少なかった。 エンジンパワーがいくら大きくてもそれでは攻撃機としては使えない。 また、F-15のエンジンは低空高速飛行に向いてなかったし、機体構造も低空を這うように 飛ぶには不足していた。 何より、F-15は二人乗りの訓練型はあったが基本設計は一人乗りで、パイロットと兵装士官の 二人が必ず乗って元のF-15と同じ性能が出せる機体にするには根本的な設計変更が必要だった。 あとそれは根本的設計とまでは言えないが、とか夜間飛行用の対地照準装置とか夜間低空飛行用の航法システムとか、 戦闘爆撃機として誘導兵器を運用するのに必要な電子機も搭載してなかった。 (初心者質問スレ473 725) F-18のエンジンは騒音が凄いらしいけどなぜなの? 主な理由はエンジンから放出される排気の速度が速いため。 1. 高効率を得るためには燃焼室温度を上げる必要がある(熱機関の基本原理) 2. ジェットの場合、そのためには吸入空気をより強く圧縮する必要がある。 3a. 高圧縮比を得るため、吸入コンプレッサーが思い切りがんばる必要がある 3b. 高圧高温の燃焼ガスでタービンが思い切り回される 3c. 推力が同じなら、従来エンジンより少な目だがより高速の排気が噴出する で、高効率ジェットエンジンは必然的に騒音(特に高周波数域)が大きくなる。旅客機などでは騒音規制があるので 効率の一部を犠牲にして低騒音の方向に振っているが、軍用機ではあまり気にしていない。 第6世代ステルス機では全方面ステルスが条件と言われ、この中には騒音も含まれているが、 「空対空戦闘では騒音は関係ない」「高空を飛行すればそんなに問題ない」「音速超えたら衝撃波の方がでかい」 といったわけで、騒音については電波ステルス、赤外ステルス、電子光学ステルス、の最後に回されているのが現状。 (初心者スレ468)
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フランス戦闘機 ニューポール・ドラージュ Ni-D622 Lv 40 速度 570 価格 368 攻撃 104 容積 60 視野 903 耐久 214 準備 10.00秒 防御 28 航続 約159秒 仏一次戦。 速度は遅く攻撃力もあまり高くはないが、航続が長くDP・防御が高い事で耐久性に優れる。 ただ対戦闘機においてはこの能力では不十分で、上位機に対抗できない。 迎撃機としても力不足であり、偵察機以外を撃墜するのは難しい。 あまり使う事はないだろう。 余談 名前が長すぎるのか、購入画面や公式HPのShipyardなどで末尾が文字化けしているのが微笑ましい。 モラーヌソルニエ MS 406 Lv 60 速度 605 価格 409 攻撃 119 容積 80 視野 863 耐久 185 準備 11.00秒 防御 27 航続 約143秒 仏二次戦。 速度の向上で使い勝手が良くなる。 上位戦にもなんとか対抗でき、迎撃にもなんとか使える。 視野が広く航続が長いので、強行偵察や哨戒任務にはうってつけ。 ドボワチーヌ D 520 Lv 76 速度 655 価格 100 攻撃 156 容積 100 視野 844 耐久 177 準備 12.00秒 防御 25 航続 約138秒 仏三次戦。 実用機のなかではバランスが取れている。 上位機にも十分対抗可能で様々な任務に使える。 VB-10C Lv 100 速度 655 価格 470 攻撃 193 容積 120 視野 823 耐久 168 準備 13.00秒 防御 23 航続 約127秒 仏四次戦。 高い攻撃力と速度で迎撃能力に優れる。 ただ、防御と航続が少なめなので扱いには注意がいる。 ペイヤン Pa22 Lv 40~74 速度 706 価格 440 攻撃 390 容積 120 視野 527 耐久 172 準備 7.20秒 防御 15 航続 約51秒 仏局地戦。 速度と攻撃力は最も強力で、迎撃任務に非常に適しているのだが、 航続が短すぎるために他の戦とは大きく異なった運用を求められる。 局地防衛向き。 きちんと誘導すれば敵機への食いつきもよく、最前線で活躍できるだろう。 航空機紹介へ戻る・仏偵察機へ・仏雷撃機へ・仏爆撃機へ 他国戦闘機:米・英・日・独・蘇
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「R戦闘機」はアイレムのシューティングゲーム『R-TYPE』シリーズに登場する架空の戦闘機群の総称である。 主に『R-TYPE FINAL』で完成された「R」の系譜図を元にしているが、各系統の概要や、機体解説についてはその機体の記事を参照すること。なお、『R-TYPE TACTICS』及び『R-TYPE TACTICSⅡ』に登場する派生機等も該当機体のページで紹介する。また、『R-TYPE TACTICS』及び『R-TYPE TACTICSⅡ』に登場する機体も紹介する なお、フォースについてはこちらをご閲覧してもらいたい。 R-9A系列 R-9Aを中心にいわば「全てのR-シリーズに通ずる礎を確立した系列」と言える。なお、分類の都合上、R-9AD系列やR-9C系列などが混じっている。 R-9A R-9A2 R-9A3 R-9A4 R-9AF R-9AD R-9AD2 R-9AD3 R-9C R-9K R-9S R-9/0 R-9/02 R-9AX R-9AX2 R-9LEO R-9LEOⅡ R-9Sk R-9Sk2? R-9W系列:R-9AXやR-9AX2から派生した系列。試験官型コクピットが採用されている R-9B系列 R-9B R-9B2 R-9B3? R-9D系列 R-9D R-9D2 R-9DH R-9DH2 R-9DH3? R-9DV? R-9DV2? R-9DP R-9DP2? R-9DP3 R-9E系列 R-9E R-9E2 R-9E3? R-9ER? R-9ER2? R-11系列 R-9F RX-10 R-11A R-11B R-11S? R-11S2? OF系列 TX-T OF-1? OFX-2? TW, TP系列 TW-1 TW-2 TP-1 TP-2 TP-2H TP-3? TP-2S? TP-2M TL系列 TL-T TL-1A TL-1B TL-2A TL-2A2? TL-2B? TL-2B2? TL-2AT? TL-3N? THw-01 R-13系列 フォースについて、あるデータを収集するために研究が進められた系列 バイド系列:ルビコン川を渡り、禁断の領域へと足を踏み入れた結果できた機体系統。一部除きほぼ生物っぽい外見をしている。 究極互換機:これまで開発された98機のR戦闘機のデータから開発された機体。いわばR戦闘機の開発の極みともいえる。機体名称に演劇用語が使われてる R-99? R-100? R-101?
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艦上戦闘機 大日本帝國軍 兵器名 価格 編成 耐久 最大索敵 最大防御 移動力通常/高速 燃料 武器名称 弾数 火力 射程 回数 A2N-1九〇式艦上戦闘機 一型 1100 10 2 低5 低40 8 / 9 40 7.7mm機銃30kg爆弾 2,20,1 12 11 21 A6M2a零式艦上戦闘機 一一型 5000 10 2 低5 低43 11 / 13 120 20mm機関砲7.7mm機銃60kg爆弾 2,24,40,1 312 111 221 A6M2b零式艦上戦闘機 二一型 5300 10 2 低5 低50 11 / 13 120 20mm機関砲7.7mm機銃60kg爆弾 2,24,40,1 312 111 221 A6M3零式艦上戦闘機 二二型 5200 10 2 低5 低52 11 / 13 110 20mm機関砲7.7mm機銃60kg爆弾 2,24,40,1 312 111 221 A6M3零式艦上戦闘機 三二型 3500 10 2 低5 低50 11 / 13 70 20mm機関砲7.7mm機銃60kg爆弾 2,24,40,1 312 111 221 A6M5零式艦上戦闘機 五二型 4700 10 2 低5 低50 11 / 13 100 20mm機関砲7.7mm機銃60kg爆弾特攻用爆弾 2,2,24,4,40,1,00,0,1 3128 1111 2211 艦上戦闘機 A7M2烈風 3600 10 2 低5 低52 12 / 14 90 20mm機関砲60kg爆弾 4,40,1 32 11 21 米国軍 兵器名 価格 編成 耐久 最大索敵 最大防御 移動力通常/高速 燃料 武器名称 弾数 火力 射程 回数 F3F-2 1900 10 2 低5 低40 8 / 10 100 12.7mm機銃7.62mm機銃45kg爆弾 1,11,10,1 212 111 221 F2A-1/B-239バッファロー 3500 10 2 低5 低43 10 / 12 60 12.7mm機銃7.62mm機銃7.62mm機銃 234 211 111 222 F2A-3バッファロー 4500 10 3 低5 低41 11 / 13 90 20mm機関砲12.7mm機銃45kg爆弾 2,23,30,1 322 111 221 F4F-3ワイルドキャット 5000 10 3 低4 低44 11 / 13 100 12.7mm機銃45kg爆弾 5,50,1 22 11 21 F4F-3Aワイルドキャット 4300 10 3 低4 低48 11 / 13 80 12.7mm機銃45kg爆弾 5,50,1 22 11 21 F4F-4ワイルドキャット 4900 10 3 低4 低48 11 / 13 80 12.7mm機銃113kg爆弾 6,60,1 23 11 21 TBM-3Mアベンジャー 6700 10 3 低5 低43 8 / 11 90 12.7mm機銃12.7mm旋廻銃7.62mm旋廻銃スパロー 3,32,23,31,0 2216 1112 2221 F6F-3ヘルキャット 6700 10 3 低4 低52 12 / 14 100 12.7mm機銃454kg爆弾 6,60,2 24 11 21 F6F-5ヘルキャット 6700 10 3 低4 低52 12 / 14 100 12.7mm機銃454kg爆弾タイニーティム5inchロケット 6,6,6,60,2,0,00,0,1,00,0,0,3 2474 1111 2111 F4U-4コルセア 6500 10 3 低4 低51 13 / 15 90 12.7mm機銃454kg爆弾5inchロケット 6,6,60,1,00,0,4 244 111 211 F4U-5Nコルセア 5400 10 3 低4 低52 13 / 15 90 20mm機関砲454kg爆弾5inchロケット 4,4,40,1,00,0,4 344 111 211 FD-1ファントム 10000 10 3 低4 低50 14 / 16 90 12.7mm機銃 5 2 1 2 FR-1ファイアボール 7200 10 3 低4 低52 13 / 15 120 12.7mm機銃227kg爆弾 5,50,1 24 11 21 F8F-1ベアキャット 6300 10 3 低4 低54 13 / 15 100 12.7mm機銃454kg爆弾5inchロケット 5,5,50,1,00,0,2 244 111 211 F8F-2Nベアキャット 5900 10 3 低5 低53 12 / 14 100 20mm機関砲454kg爆弾5inchロケット 4,4,40,1,00,0,2 344 111 211 F2H-2Nバンシー 11000 10 3 低4 低53 15 / 18 100 20mm機関砲227kg爆弾5inchロケット 4,4,40,1,00,0,3 344 111 211 F3D-1Mスカイナイト 7200 4 4 低5 低52 15 / 18 110 20mm機関砲スパロー 4,40,2 36 12 32
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【作品名】トライゴン 【ジャンル】ゲーム 【名前】スーパー戦闘機 【属性】戦闘機 【大きさ】10m程の戦闘機 【攻撃力】バルカン:機械レーザーと同等の弾速、射程180m、一撃で自分を撃墜できる爆発の中でも無傷な戦闘機を一発で破壊できる威力、弾切れせず連射できる ドラゴンレーザー:長さ100m直径15m程の東洋型竜ビーム発射、射程1km異常、機械レーザーと同等の速度、一撃でバルカンの10発分の威力、3回使える ライトニングソード:直径20m、射程180mのビーム発射、機械レーザーの5倍の速度 一撃でバルカンの10発分の威力、2回使える 【防御力】30m程の爆発の中で無傷 【素早さ】機械レーザーの1/5の速度で飛行できる 60m先からの機械レーザーを見てから避けられる 【短所】とてつもなくダサイ名前 参戦 vol.128 51 821 格無しさん 2020/09/22 11 30 59 スーパー戦闘機再考察。10m、30m爆破無傷攻防、20m範囲攻撃、光速1/5飛行、光速1/60反応 範囲攻撃の射程以外は主人公with飛鳥の下位互換であり、その射程の差も周囲では大した影響はない。またほぼ同スペックの主人公with戦闘機の下にいるフリット・アスノには先手攻撃勝ちできるので、その上から。 〇主人公with戦闘機 攻防的に倒せる。速度・防御は同値であり攻撃の威力・範囲で上回るためここから下で負け越すことはほぼないだろう。 ×主人公with飛鳥 攻防的に負ける。攻防・大きさ的に下位互換。ほとんど完全下位互換でありここより上はないだろう。 ここより上は固い・早い・大きいなどでほぼ勝てなくなってくるので位置は 主人公with飛鳥>スーパー戦闘機>主人公with戦闘機 822 格無しさん 2020/09/22 11 46 11 821 訂正。主人公with戦闘機は防御力的に双方撃破されるので分け、位置は 主人公with飛鳥>スーパー戦闘機=主人公with戦闘機 か。 56 格無しさん 2020/07/31 01 22 39 スーパー戦闘機 タコの攻防速がやや下がったテンプレなのでタコから上は勝てない プレイヤーwith戦闘機と攻防互角で、から下には負けないので、プレイヤーwith戦闘機と=
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戦闘機パイロット 航空機系の水兵で、戦闘機を扱う。 必要能力は【戦闘】。 技能は「戦闘機」のみになり、偵察機は扱えなくなる。 航空関連戦術も参考にすると良いだろう。 米独:特別兵→ルーキーパイロット→戦闘機パイロット(5)→戦闘機エース(4)→戦闘機リーダー(3) 他_:特別兵→ルーキーパイロット→戦闘機パイロット(5)→戦闘機エース(4) ()内は人員増加数。 上位クラスに転職せずとも、レベルさえ満たせば扱える機種が増えていく。 各国毎に、一次戦・二次戦・三次戦・四次戦・局地戦がある。 【戦闘】は航空機搭載機銃の攻撃力 転職する度に【戦闘】の増加値が上がる。 戦闘機パイロットのロスについて 戦闘機パイロットに関してのロスは2種類有る。 ☆【修理】を上昇させる。 【戦闘】の上昇が無いルーキーパイロットの期間を特別兵で過ごす。 ロス無し→LV12特別兵→LV25ルーキーパイロット→LV40戦闘機パイロット ロス有り→LV12特別兵→LV40戦闘機パイロット 微量ながらも【保守】【修理】を上昇させることが出来る。 ☆【人数】を上昇させる。 上記に書いてある通り戦闘機パイロット以降は上位クラスに転職すると人員増加数が減少してしまう。 【戦闘】の上昇を犠牲にして【人数】の上昇をさせる。 【人数】を上昇させる事で士官の上限も上がる為、士官MAXにした場合、能力の発揮値はロス有りが上回る。(士官の上限は総員数の40%)
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Me262にはロケットランチャーが装備されていると聞きましたがロケットの命中率、戦果はどの程度のものだったのでしょうか 韓国のF-15Kと自衛隊のF-15Jの違いってなんですか Me163や、Ar234(の初期型)は切り離し式のドリーで離陸し、ソリで着陸する事になったのでしょうか イスラエルのF-15はガンガン戦ってるのに1機も撃墜されてないって本当ですか? イギリスの戦闘機ライトニングって、パイロットの評判とか実際の能力とかはどうだったんでしょうか。 スウェーデンのJAS39グリペン戦闘機は機首の機番号と垂直尾翼の機番号が違っているのですが、これは何故ですか? ミラージュIIIとミラージュ2000との間での設計の共通性ってどれくらいあるんですか? なぜ、カナダの軍用機はアタマに「C」が付いてるんですか? 中国戦闘機の名の読み方を教えて スターファイターウィドーの真相を教えてください Me163 コメートの燃料は人体だ溶けてしまうと言うのは本当ですか? ラファールの機首近くにあるニョッキリ出てるのは、何に使うんですか? 現在、南アフリカでは、戦闘機は開発されてないのでしょうか? ユーロファイターはステルス戦闘機? 台湾がF-16を運用していますが、どういうプロセスで導入されたんですか? ある国がアメリカの戦闘機とかを大量に買う場合その戦闘機は購入国へどのようにして運ばれるのでしょうか? Me262は格闘戦が苦手だったと聞きましたが? ドイツ海軍の TF-104Gの任務を教えてください タイフーンとラファールって形が似てるのですが何か関係があるのでしょうか。 タイフーンとラファールは同じ計画からスタートしたのにタイフーンのカナードは前の方でラファールのカナードは後ろよりについてるのは何故ですか? ラファールやミラージュ2000などの戦闘機で、コックピット右側前方から、棒のようなものが突き出ているのですが、あれはいったい何のためについているのですか? イスラエル空軍のF-16IってどんなF-16なんでしょう? ナット戦闘機は、なぜあんなに活躍出来たのですか? 韓国軍がF16のブラックボックスを破ってしかられたという話を聞きました。 スウェーデンの戦闘機は雪対策として、車輪を横に並べずにタンデム形式にしていたんじゃなかったかな? F-4-2000とは何処がどうF-4と違うのでしょうか。 He280は武装していた? 第二次世界大戦で爆撃機の護衛戦闘機のパイロットはトイレはどうしていたんでしょう。 台湾の経国戦闘機はF-16がベースなんですか?それとも独自? ラファールってスーパークルーズできるんですか? 朝日新聞を読んでいたら「韓国はF-15Kを買うことをアメリカに強要された」とありましたが事実なのでしょうか? 中国は何故、アメリカ軍の戦闘機に対抗できないようなオンボロの戦闘機を大量に生産したのですか? VTOL機はハリアーの後なぜF-35まで新機種が出なかったのでしょうか? BAe ライトニングの現場の評判てどうだったんですか? ターボプロップの戦闘機ってありますか? 中国がF-16を持ってるって本当ですか? 北の空軍がミグ19を徹底的に改造しミグ29と同じだけの性能をもたせることは可能ですか? 「F-15K」というのは、F-15Eの韓国版ということでしょうか。 ヨーロッパの戦闘機はデルタ翼が多いけどそれは何で? ナット戦闘機はなぜ、遥かに強力な米製戦闘機を落としまくる事が出来たのですか? 「パリは燃えているか」この話って実話なのでしょうか? ビゲンがカナードで機首上げ出来たとして、何故それがSTOLと呼べるのか判りません。 ビゲンのカナードで何でSTOL性が得られるのか判りません。 中国の戦闘機「梟龍(FC-1)」って純国産なんですか タイフーンやラファールの実力(ここでは空対空の場合)はどの程度のものなのでしょうか? 仏戦闘機の「ラファール」ってどういう意味なんでしょうか? イラクにあったミラージュはどうなってるんでしょうか? イギリスはライトニングの後継機としてトーネードADVを採用していますが、 戦闘機 超七(FC-1 梟龍) の 七 ってなんの7なんでしょうか? 韓国軍はF/A-18Eではなく、F-15E(F-15K)を採用したのはなぜですか? ミラージュシリーズに4000という試作機があったと聞いたのですが、どんな戦闘機ですか? コメートの燃料であるT液の、「虫が一匹入っただけで爆発する」と言うのは一体どういうことだったんでしょうか? イスラエルがミラージュをコピーしたとき、工業所有権の問題はなんらかの方法で回避されたのでしょうか? 西ドイツ空軍がF-104を近接航空支援任務に就かせようとしたところ事故が続発、って話を偶に聞きますが ラファールが装備する30mm機関砲の装弾数は何発なのでしょうか? サーブグリペンは軽量だし整備性が高く高速道路から発着できるので専守防衛の日本に最適だと思うのですが 西ドイツがF-104を核攻撃機にしていたことは、世傑で初めて知りました。 日本が作った最初のロケット戦闘機「秋水」の武装を教えて下さい。 世界唯一のロケット戦闘機として有名なMe164コメートですが、離陸の際にありえないほど直角に発進してました。 F-4やF-14などの風防はフレームで分割されていますが、なぜでしょうか? 自衛隊のF2と韓国のF-15Kは用途は同じでOK? せっかく完成していたミラージュ4000が破棄され、ラファールが新たに開発された理由は何ですか? 英空軍のジャギュアやライトニングは主翼上面に燃料タンクを搭載しますが、投棄する際はどうするんでしょうか? タイフーンは、なぜ尾翼が一枚なのですか? 二枚と何か違いがあるのですか? Jー11の性能ってどれくらいと言われてるの? クフィルはミラージュIIIのコピーなの? ぶっちゃけ秋水って戦力になりえたの? F15-JとかF15-Eって対艦攻撃できますか? Me262のような初期の初期のジェット戦闘機の加速が悪い理由を教えてください。 WW2頃によく見られた後部に一本脚がある脚配置のジェット戦闘機ってあったのでしょうか? XF2Yシーダートってなんで浮いてられるんでしょう? ドイツはHe162を大量生産する計画を持っていたようですが、Me262は生産中止にするつもりだったんですか? ミラージュI(MD550)とミラージュII、IIIの開発経緯を教えて下さい 太平洋戦争末期の日本陸海軍のジェット機のまとめお願いします。 ミラージュは西側の機相手に戦うことが多いですか? KF-16とF-15Kって何で"K"の位置が違うんですか? 韓国はF-15Kを買うことをアメリカに強要されたの? 現在、南アメリカでは、戦闘機は開発されてないのでしょうか? どうしてアメリカはF-16を台湾に売らなかったん? J-31は推力不足気味なの? ドイツのMe262はジェットエンジンを2基搭載していたに関わらず何故音速を越えられなかったのですか? Me262にはロケットランチャーが装備されていると聞きましたがロケットの命中率、戦果はどの程度のものだったのでしょうか 高速で飛行している航空機にロケットが命中するのでしょうか また第二次世界大戦でこれ以外にロケツトを装備した航空機はあったのでしょうか? Me-262に搭載されたのは、R4M 55mm回転安定式ロケットです。12~24基を翼下に装備。 1945年3月18日に初めて実戦で使用された時の成績は、12基搭載のMe-262、54機と24基フル搭載のMe-262、 6機によって13機の敵爆撃機あるいは戦闘機の撃墜が記録されています。 使用対象は、主として敵爆撃機でした。R4MロケットはBa-349、ナターにも搭載されました。 英米も二次大戦中に航空機搭載無誘導ロケット弾を使用していたはずです。 上記はゲシュヴァデールでの話ですが、同日、ベルリンにも1200機の爆撃機と600機の護衛戦闘機からなる編隊が来襲し、 立ち向かった37機のMe-262が4機の犠牲を出しながらも、8機の爆撃機と1機の戦闘機を撃墜しています。 これもR4Mロケット弾(重量4kg)によるものが大とされています。総じて、爆撃機相手にはかなり有効だったようです。 (7 504-505) 韓国のF-15Kと自衛隊のF-15Jの違いってなんですか 一番大きな違いは、F-15JはF-15Cを元にした制空型、F-15KはF-15Eを元にしたデュアルロールファイター(戦爆)で有るという事です。 (27 G_Tomo) Me163や、Ar234(の初期型)は切り離し式のドリーで離陸し、ソリで着陸する事になったのでしょうか 車輪は離着陸にしか必要有りませんね。 つまり、Dead Weightな訳です。 ならば、車輪を外部に装備して切り離してしまえば、そのDead Weightが必要なくなり、 しかも、空いたスペースに燃料を詰め込めば、初期のジェット機、 ロケット機のように燃費が悪い機体で有れば、それは有用な訳で。 しかも大量生産を予定した機体でないので、 ドリーと橇で十分…という机上の空論があったかと記憶しております。 ま、これはどの国も一度は辿るわけで、英国でも胴体着陸Vampireを作ったりしてます。 (34 眠い人 ◆ikaJHtf2) イスラエルのF-15はガンガン戦ってるのに1機も撃墜されてないって本当ですか? 最近、イスラエル自身が1機撃墜されているのを認めています また、シリアなどの主張が正しければ20~30機が撃墜されていることになります ソースは今年3-4月のアビエーションウイークです たしか軍事研究のニュースページでも翻訳が載ったと思いますが (37 126) イギリスの戦闘機ライトニングって、パイロットの評判とか実際の能力とかはどうだったんでしょうか。 「世界の傑作機」のライトニング編にパイロットの手記が載っています それをご覧になると良いと思います まぁ操縦していてとても面白い戦闘機のようですが、実用性には大きな疑問符が (40 931) スウェーデンのJAS39グリペン戦闘機は機首の機番号と垂直尾翼の機番号が違っているのですが、これは何故ですか? 尾翼の番号は配属師団名、機種番が機体の固有番号のはず (43 75) ミラージュIIIとミラージュ2000との間での設計の共通性ってどれくらいあるんですか? ミラージュIIIとミラージュ2000の共通性は、フランス製である事と、無尾翼 デルタ機である事ぐらいしか有りません。 (43 622) 同じ会社の製品ですから、部品一つ一つを見れば 共用できるパーツは少なからずあるでしょうけど、ね。 要するに、昔懐かしレゴブロックを想像していただければ。 それぞれのブロックは共通ですが、組みあがった形は全く異なります。 勿論、ブロックそのものも新製品が完成して種類が増えてます。 これ、輸出まで考えたら結構重要です。 取引先は開発元の本国ほどの整備能力を持ってないことがほとんどですから、 先代兵器と共用できるパーツがあったり流用できる整備マニュアルがあるというのは ものすごく大きなウリになります。 (43 ゆうか ◆1boPv5wk) なぜ、カナダの軍用機はアタマに「C」が付いてるんですか? カナダのCです。F-15Jのようにしようにも、アメリカ空軍自体がF-15Cを配備しているので 使えません。したがって頭につけました。 (45 473) 中国戦闘機の名の読み方を教えて 戦闘機は殲撃(中国では略字になるけど)になりますから。 Jian-Jiではなかったか、と。 Shenyangは都市ですよ。 (45 眠い人 ◆gQikaJHtf2) スターファイターウィドーの真相を教えてください まず、西ドイツでF104の事故が多発し、アメリカとの運用の違いが 問題視され、爆装してしまったことが原因とされました。 しかし、アメリカが調査に乗り出し、事故状況をチェックしたところ、 第二次世界大戦を経験した基地・部隊の司令クラスが、機種転換訓練が不十分なまま、 F104に乗ってしまったことが原因であると判明しました。 ジェット機、それも、ちょっと癖のありそうなスターファイターの操縦には、 時速600km台のころの「昔とったきねづか」は通用しないと言うことを理解していなかったわけですね。 (敗戦後、10年のブランクを無視していることも。) (47 684) Me163 コメートの燃料は人体だ溶けてしまうと言うのは本当ですか? 燃料は、過酸化水素と水酸化ヒドラジン この化学反応=爆発を推進力にしてました。 どちらも腐食性が強く、燃料液がコックピットに漏れて、そいつを被るはめになると、 人体が溶けることになります。 (47 881) Me163、コメトの燃料の危険性は燃料側、つまりヒドラジンではなく 酸化剤の方です。つまりコメトはロケット機であり、燃料は液体燃料 ミサイルと同様、燃料(C剤=ヒドラジン+メタノール+水)と酸化剤 (T剤=過酸化水素)の2剤を混合燃焼するヴァルターエンジンで飛行し、 これまたスカッドなどと同様、酸化剤は非常に危険です。 酸化剤の過酸化水素は、30%の過酸化水素でも取り扱いには注意が 必要。コメトのはたしか50%だか90%だかで、可燃物にふれれば即発火。 有機物である人体も分解されそう…ではありますが、さすがに 溶けて骨しか残らないとゆーのはマンガの話でしょう 松本零士 じっくり漬ければ、あるいは溶けるかも知れませんが。 (47 934) ラファールの機首近くにあるニョッキリ出てるのは、何に使うんですか? あれは空中給油を受けるためのプローブです。収納はできません。 抵抗もステルスへの影響もほとんどないというのがメーカの公式見解です。 実際には結構あると思うんですが、おそらくは収納するための機構を設けると その分故障の可能性が増え重量も重くなるので、それを嫌ったのでしょう。 (48 735) 現在、南アフリカでは、戦闘機は開発されてないのでしょうか? 現在の所、開発されていないようです。 国連制裁が解除されて、自国産戦闘機開発に拘る必要が無くなったというのもありますが…。 (67 眠い人 ◆gQikaJHtf2) ユーロファイターはステルス戦闘機? 一般的にはもっとステルス性が高くなければそうは呼ばれないと思われ ユーロファイター程度でステルス戦闘機なら ではスーパーホーネットもステルス戦闘機になってしまいますよ (82 182) まあ、先代のトルネードに比べればステルス性が高いでしょうが、ロシアの一桁台SAMシステムにすら 簡単に発見、迎撃されそうですから、やはりステルス戦闘機とは呼べないでしょう。ステルス性というのも 相対的なものと言えば言えますが、ユーロファイターは限度超えてると思います。 (82 system) 台湾がF-16を運用していますが、どういうプロセスで導入されたんですか? 大統領が変わった 中国の軍備増強 仏のミラージュ2000導入に呼応 (82 500) 具体的なきっかけは知りませんが、米国の対台湾政策は政権によってふらつきはあるものの 基本的にバランス維持、中国が台湾に侵攻出来ないように台湾の力を維持する範囲で、最小限の 軍事援助を行う、というものです。やりすぎると中国の反感を買いますし、台湾が強気になって独立 独立と騒ぎすぎ緊張を高めてしまうからです。中国がSu-27を導入するとか、弾道ミサイルを増やすとか するたびに、米もペトリオットを輸出したり、ある程度の対空艦を供与したりしてバランス取ってるわけです。 F-16もその一環と言うことです。 (82 system) フォード大統領の時代まで、ソ連を不必要に刺激しないように、NATO、同盟国 以外の第三世界諸国には高性能のアメリカ空軍第一線機を輸出せず、輸出機 の性能向上、技術移転は米国政府の支援無しに行えないようにし、更に輸出用 軍用機の開発は許可しないというガイドラインがありました。 1977年にカーター政権によって緩和され、輸出専用機の開発が許可されましたが、 専用機の性能には特に中国を意識して、厳格な枠が嵌められました。 これが、F-20であり、F-16/79です。 ところが、1981年のレーガン政権になって対中政策が変更され、親中国政策が 取られましたので、台湾への高性能兵器売却が出来なくなりました。 その後天安門事件で、米国の対中政策が軌道修正され、再び台湾シフトが強く なり、また冷戦構造崩壊に伴う軍縮により、F-16の売却先を求めていたメーカー が政府を突き動かしたこと、更に、F-16自体が最新鋭戦闘機ではなくなってきた ことから売却が認められています。 (82 眠い人 ◆gQikaJHtf2) ある国がアメリカの戦闘機とかを大量に買う場合その戦闘機は購入国へどのようにして運ばれるのでしょうか? フェリーと言うことで完成機を空輸する場合もありますし、 部品状態で海上輸送する場合もあります。 大抵は完成機空輸が多いのではないでしょうか。 昔は、護衛空母を艦種変更した航空機運搬用の専門艦がありましたけどね。 韓国、インドネシアは部品状態からでも、自国の工場で組み立てることが出来ますので、 ばらしもあるかもしれませんが。 (中進国の場合は、ノックダウン生産の方が一般的) (87 眠い人 ◆gQikaJHtf2) Me262は格闘戦が苦手だったと聞きましたが? 当時のどの戦闘機より最高速で150km/hも優速でしたから、味方のレーダーの誘導で接敵するまえに充分に加速して 「一撃離脱」に徹すれば容易に連合国の護衛戦闘機を突破して爆撃機を撃墜できました。 侵攻側は通常爆撃機の速度に合わせて侵攻するし、当時はAWACSはなかったので侵攻側は目視するまで加速せず、 実質は250km/h近く速度差がある状態で戦うため。 ドイツ側3機の損害で連合国爆撃機11機・戦闘機1機を撃墜しており、交換比は1対4でした。 (しかも四発爆撃機は戦闘機の数倍高価だった) ただし、理論的な推力は6tの機体で1.8tあり、上昇力も1分1000m前後あったのですが、低空低速時は実質は 加速・上昇力とも弱く、それが「一旦、格闘戦をやって速度を失うと弱い」という評価に繋がっているようです また、スロットルレスポンスが極端に悪く、着陸は非常に難しかったために、連合国側は着陸直前に襲う戦術を 編み出して対抗しています。 全般的に当時最強・最速の「迎撃」戦闘機ではあったけれど加速が悪く、着陸も難しいのが泣き所といったところ。 (533 867) ドイツ海軍の TF-104Gの任務を教えてください 練習用&連絡任務が主 攻撃任務には使われなかったよう たしか、たった2機だったと思うが (9 740) タイフーンとラファールって形が似てるのですが何か関係があるのでしょうか。 タイフーンとラファールは、一時期 EFAという共通のプロジェクトとして開発が進められましたが、(その後決裂) 基本デザインは、それ以前のTKF-90(ドイツ)、ACT(フランス)計画からそれぞれ引き継いでいると思います。 基本構成が似ているのは、この時期 次世代の高機動戦闘機はカナード付きデルタが最適と思われていた(まあ所謂トレンド)為だと思います。 (逆にATFのデザインが発表された際は結構反響が大きかったですね) (10 G_Tomo) タイフーンとラファールは同じ計画からスタートしたのにタイフーンのカナードは前の方でラファールのカナードは後ろよりについてるのは何故ですか? タイフーン 今現在アピールされてるタイフーンのマルチロール性は後付けにすぎず 開発当初イギリスとドイツが対空専門としての戦闘機を欲したために 要撃任務のため超音速での3.5G旋回が要求された。 そのためカナード取り付け位置は超音速での旋回を重視して モーメントアームを十分とり、「舵としてのカナード」の性質が強い設計がされている。 その反面マルチロール性については妥協されたため、 「渦放出のためのカナード」としての性質は劣り、 カバーのため別個にボルテックス・フィンが取り付けられるなどしている。 ラファール フランスの戦闘機と攻撃機を丸々代替できる機体として計画されたため マルチロール性に優れた機体特性が要求されており、 カナードの主な存在意義もそのためにある。 つまりロシアやスウェーデンと同じ様にいかに前縁剥離渦を活性化するかという 制御カナード(渦放出のためのカナード)としての性質を強く要求され、 反面で旋回のためのモーメントアームは要求されてないためあの位置につけられた。 これによりカナードから出る自由渦が主翼上の自由渦に的確に供給され 高迎角や高G旋回で良好な空力特性を誇るが、舵としての能力ははっきり言ってしょっぱい。 つうか初めからそういうものとして割り切られてる。 (695 451) ラファールやミラージュ2000などの戦闘機で、コックピット右側前方から、棒のようなものが突き出ているのですが、あれはいったい何のためについているのですか? 空中給油用プローブ。 (14 206) イスラエル空軍のF-16IってどんなF-16なんでしょう? イスラエル空軍は複座型F-16Dを独自に改造し、キャノピーの後ろから尾翼にかけて 機体の背中部分に電子戦装備を積んだ、F-16D「プラキート(雷電)」を使用しているそうです。 主な任務はいわゆるワイルドウィーゼルで敵の地対空ミサイル防空システムの制圧。 イスラエルが開発し、アメリカ軍にも採用されたポパイ対地ミサイルなどの塔載が可能、とのことです。 ちなみに、イスラエルではF-16A/Bを「ネッツ」(隼)、F-16C「バラク」(雷光)と呼んでるそうです。 (20 437) ナット戦闘機は、なぜあんなに活躍出来たのですか? 敵のレンジングレーダーが役に立たないほど小型だったことと、戦場の 高温とナットの軽快さのおかげでサイドワインダーが回避しやすかった ことが勝因の一つとされているそうです。 (24 434) 韓国軍がF16のブラックボックスを破ってしかられたという話を聞きました。 ブラックボックスは定期的に調査されているのでしょうか? 封印自体はどのようなものなのでしょうか? もとどうりにしてごまかせないの? まず「ブラックボックス」というのは箱がついているわけなくて、正体はソフト アナログ時代は回線を調べることである程度、機構/機能が解析できたそうで、 それを防ぐために重要機密部分には解析の試みから機密を物理的に守るために 破壊用爆薬が仕掛けてあったもんだが、今でもあるのかな? 現在のデジタルコンピュータなら、解析をかけられた瞬間にデータを全て消去 する仕組みがあってもおかしくない また、仮にソフトデータを取り出せたとしても、自力でCCVもFBWも 研究開発したことがない韓国の技術力では、例えばアメリカが10年かかって開発 したフライトコードの解析に10年かかっちゃう これがなんでもデッドコピーした中国が最新戦闘機をコピーできない理由でも あるんだけどね で、結論は「韓国はF-16のブラックボックスを破る技術力はない」ということになる (34 266) スウェーデンの戦闘機は雪対策として、車輪を横に並べずにタンデム形式にしていたんじゃなかったかな? ビゲンの主脚車輪はたしかにタンデムだが、あれは引き込みスペースの制限のため またわざわざダブルタイヤにしたのは、短距離で急制動をかけるので シングルタイヤでは苦しかったため 積雪対策としてはタイヤの数が増えれば増えるほど、 着雪による故障の確率が高くなるので好ましくない (40 918) F-4-2000とは何処がどうF-4と違うのでしょうか。 イスラエルのものなら、エンジンをJ79からPW1120にしたのが最大の相違点で、 後、機首のレーダーをAN/APG-76にして、HOTASコクピットにしたものです。 但し、PW1120への換装は中断しています。 (44 眠い人 ◆ikaJHtf2) He280は武装していた? MG151 20mm機関砲を3門搭載していて実用状況にあったはず、と記憶しています。 (47 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 第二次世界大戦で爆撃機の護衛戦闘機のパイロットはトイレはどうしていたんでしょう。 ホース付き漏斗のようなものが用意されていてそれで機外に排出していますた (53 425) 台湾の経国戦闘機はF-16がベースなんですか?それとも独自? F-16を開発したジェネラル・ダイナミックス社が、台湾の航空工業開発センターに 協力して出来た戦闘機です。 ですので独自といえば独自なのですが、F-16の思想を色濃く反映しています。 (53 909) ラファールってスーパークルーズできるんですか? ラファールはスーパークルーズできます。 (55 181 朝日新聞を読んでいたら「韓国はF-15Kを買うことをアメリカに強要された」とありましたが事実なのでしょうか? F-15Kを購入しなければ在韓米軍の半分を撤退させると言ったとか 韓国は本当はラファールが欲しかったという話もあります (59 536) 中国は何故、アメリカ軍の戦闘機に対抗できないようなオンボロの戦闘機を大量に生産したのですか? 昔、中国は勘違いしてソビエトにケンカ売ったからです。 (64 822) 純粋に技術的な問題。 中国がいくら背伸びしても米軍の最新鋭機とまともに対抗 できる戦闘機は開発することができませんでした。 あと、822氏も言っているようにフルシチョフの政策を批判し、 ソ連を修正主義と批判したことから中ソ関係は悪化し、ソ連 の技術支援を受けられなくなったこともあげられます。 (64 823) VTOL機はハリアーの後なぜF-35まで新機種が出なかったのでしょうか? 簡単に云えば、設計するのがむっちゃ厄介らしい。 単に飛んで戻ってくるだけでなく、実用(つまり戦闘)に成るモノとしてはね。 大出力のジェットエンジンが一般化した頃には各国で研究されたらしが、 結局モノに成ったのは、粘り強く改良に改良を繰り返した英国のハリアー位。 力技で無理矢理実用化したソ連のフォージャーの例も在るけどね。 運用面で垂直離陸を行う必要はそれ程無いとかそんな理由なのでしょうか? よって、使えるモノが出来るのならばどの国も欲しいと思うよ。 (67 フェチ ◆kK77XB6/ug) 元々、垂直離着陸が可能な戦闘機や攻撃機は、東西冷戦下で、敵飛行場を破壊して機甲戦力で電撃的に勝利 しようとか、護送船団の防衛に便利だろう何てなことを東西が考えたから研究されたに過ぎません。 空中給油や緊急時の短距離離陸が研究されてしまった現在となっては、存在意義を大幅に減じています。 (67 49) BAe ライトニングの現場の評判てどうだったんですか? 初めてのパイロットにとって、Lightningと言う飛行機は古めかしいくせに カリスマ的で、イギリス空軍のどの機とも違う存在だった。 匂いからしていかにも古い飛行機臭いし、コクピットを見ても、「賞味期限」が 切れてから大分経つ感じだった。 Modernで、SimpleでCleanなHawk練習機からそのまま上がってきた、 ピカピカのパイロットには、Lightningはまるで19世紀の作家 Charles Dickensの小説に出てきそうな代物だった。 英空軍の元パイロットだった、Ian Black大尉が書いている文章です。 (68 眠い人 ◆gQikaJHtf2) ターボプロップの戦闘機ってありますか? あります。フォッケウルフからスーパーツカノに至るまで。 ただ、当時のドイツには使えるターボプロップエンジン なんてなかったから、構想だけでしたけどね。 ああ、そういえばプレデターBは世界最初の無人ターボプロップ 戦闘機になるかも。プレデターAはイラクのミグ25にスティンガー 撃ったとゆー話ですし(射程足らずでダメだったけど。んで落とされたけど)。 Bの方はサイドワインダー積む気満々だから、すこーし戦闘機の気分に近づくかも知れません。 まともに飛んだ、初めてのターボプロップ戦闘機は英の グロスター・ミーティアのターボプロップバージョンのようです。 (69 system) 中国がF-16を持ってるって本当ですか? 持ってません (74 名無しAPG ◆T8Jo8csczo) っていうかそれはJ-10のことではないかと。 イスラエルがかつて開発した「ラビ」の技術を流用して中国に設計協力した代物。 インテーク周りとかF-16に微妙に似てはいますが、まったく違う機体です。 (74 名無し軍曹) はい、台湾島に配備されてます、、 てのはどうでもいいけど、J-10(殲撃10型)の話題の流れから出てきたのかな? もともとイスラエルがF-16をベースにラビってのを開発してたんだけど それをアメリカに潰されたもんで、中国に売って‥という生い立ちの (74 557) 北の空軍がミグ19を徹底的に改造しミグ29と同じだけの性能をもたせることは可能ですか? できません。そもそも充分な改修を行うための予算と技術があるかどうか… (78 327) っていうか技術・予算以前にあれだけ古い機体を最新鋭機と同様の 性能をもたせるのはむりでしょう。 それができるなら新鋭機作る 必要ないしw (78 328) ノーズコーンの大型化には限界があり十分な探知距離が得られません (78 329) 彼の国に限らず あの時代の戦闘機をMiG-29並にするのは不可能です 電子機器、エンジンを総とっかえしてもコスト的には合いませんし 性能も及びません それどころか旧ソ連製の古い機体は消耗部品の確保すらままなりませんよ (78 330) 「F-15K」というのは、F-15Eの韓国版ということでしょうか。 そうです 韓国への輸出用のF-15Eです (82 名無しAPG ◆yvNqrnvsYY) ヨーロッパの戦闘機はデルタ翼が多いけどそれは何で? ヨーロッパの戦闘機にデルタ翼が多いというよりも、 デルタ翼の戦闘機を開発している国はヨーロッパに多い…という方が的確じゃないかな。 トーネードとか見ても分かる通り、必ずしも欧州の戦闘機がデルタ一辺倒ってわけではないから。 (84 356) ナット戦闘機はなぜ、遥かに強力な米製戦闘機を落としまくる事が出来たのですか? ナットが「落した」と主張しておるのはF-86かまたはそのライセンス生産型で 特にナットより強力というわけではありません (87 179) 強力と言っても、Pakistanの戦闘機はF-104Aですけどね。 Viet Namでは、F-4など米国製の戦闘機がMiG-15/17と言ったソ連製の 旧式戦闘機に落とされまくってました。 米国製戦闘機はそのころ、運動性ではなく、ミサイル運搬機としての役割しか 果たしていませんでした。 近接戦闘用の機関砲も持っていなかったくらいです。 Gnat戦闘機は、そう言った米国製戦闘機のアンチテーゼとして作られた物で、 運動性重視、しかも、高級な装備など付いていませんから、稼働率も良く、 操縦士の方も直ぐになれることが出来たため、結構な数のPakistan空軍機を 落とすことが出来ました。 うろ覚えだが、地対艦タイプのエグゾゼ持ってなかったかな? う~ん、調べてみたけど、艦船搭載タイプと航空機搭載タイプはあるけど、 地対艦ミサイルタイプはMilitaryBalanceにも掲載されていなかったです。 軍の編成中にも、地対艦ミサイル部隊もしくは沿岸砲兵部隊というのが存在 していないので、無いと判断したのですが…。 (87 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 「パリは燃えているか」この話って実話なのでしょうか? はい、実話です。 本にもなっています。 「パリは燃えているか」で書籍販売のサイトでサーチすれば、 ハヤカワ文庫NF(ノンフィクション)から出ている書籍も見つかりますよ (91 777) ビゲンがカナードで機首上げ出来たとして、何故それがSTOLと呼べるのか判りません。 ビゲンが離陸する時にはカナードと主翼の両方が上向きの揚力を発生するんだよ。 尾翼付きの飛行機が離陸時に機首上げの姿勢を取るときには主翼は上向きの 揚力を発生するけど、尾翼は機尾を下げなきゃならないから下向きの揚力を 発生させなきゃならないんだよ。 どっちの形式がトータルの揚力が大きくなるか、よーく考えてごらん。 (93 796) ビゲンのカナードで何でSTOL性が得られるのか判りません。 無尾翼デルタは機首上げのために揚力を一時的に犠牲にしなきゃならない ために滑走距離が長くなるという短所があるわけです。 ビゲンの場合、機首上げをカナードで行うため揚力の損失がありません。 従って、離陸滑走距離も短くてすみます。 非常時にはアウトバーンを滑走路として使うことを想定しているスウェーデン にとっては切実な問題だったんですね。 (93 766) ビゲンのカナードは離陸時に動くのですね? フルフライングではありませんが、動きます。 (93 768,769) 中国の戦闘機「梟龍(FC-1)」って純国産なんですか 機体そのものは成都飛機工業公司(CAC) による国産です。 しかし、アビオニクスとエンジンはそれぞれイスラエルのElta-2032レーダー およびロシアのRD-93 ターボファンエンジンが取り付けられます。 設計そのものもかなりロシアのミグ設計局が係わっているようです。 (97 名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE) タイフーンやラファールの実力(ここでは空対空の場合)はどの程度のものなのでしょうか? F-15以上を目指して開発してるから機体性能はそれ以上のはず・・・ でも機体性能だけが戦闘機の優越を表すとは言えないし (97 520) 仏戦闘機の「ラファール」ってどういう意味なんでしょうか? 疾風とか突風とか。そんな感じ。 (98 173) イラクにあったミラージュはどうなってるんでしょうか? 湾岸戦争の初期に多くがあぼーん、残りの多くはイランに避難したものの、イラン政府に没収。 戦後残った機体は整備不良に苦しむことに。イラク戦争で残った機体もほとんどすべて破壊されちまった。 (101 871) イギリスはライトニングの後継機としてトーネードADVを採用していますが、 競合したF-14、15、16を押しのけて採用された決め手はなんだったのでしょうか? 大型爆撃機によるミサイル発射阻止が目的でしたから、 空対空ミサイルのプラットホームとしての機能が果たせれば良かったと言えます。 大型のレーダーとミサイルを搭載して、長時間の作戦行動に耐える機体ですし、 艦載機のように頑丈すぎて手に余ることも無く、まずまずの選択では。 長距離戦闘機フランカーの存在が伝わった時に、だいぶ慌てたようですが。 (102 374) ADV開発決定当時(1976年)F-16の空対空装備はサイドワインダークラスだけ (102 375) 最大着艦重量はクリアーできるんだけど、そのためには燃料をほぼすっからかんにせねばならず、 ウェーブオフして着艦復航できない(やり直しなしの一発勝負)ので、運用上不可……だったかと。 (102 376) 戦闘機 超七(FC-1 梟龍) の 七 ってなんの7なんでしょうか? 超7は殲7と言う機体の発展型なので、「殲7を超える戦闘機」で超7なのです (今は「梟龍」FC-1型と言われているようですが) これは想像ですが、殲7の7は他にも殲6,殲8,殲10等があるので、ただの連番でしょう (102 689) 中国の戦闘機については、漏れも余り資料がないのですが。 国産化した際に、独自の名前が付いています。 まず、殲撃-2がMiG-15です。 殲撃-4が昼間戦闘機型のMiG-17F、殲撃-5が制限全天候型のMiG-17PF (但し、殲撃-4は供与されたもので、殲撃-5が国産化されたものという説が あります)、殲撃-6は昼間戦闘機型のMiG-19F、殲撃-7がMiG-21F-13で、 これから各種の機体が発展しています。 そして、殲撃-8以降は一応、国産になっています。 殲撃-1、殲撃-3が飛び番になっています。 此処からは推定ですが、1は、初めてソ連から供給されたジェット戦闘機である MiG-9F、3は同じく同時期に供給されたYak-23かもしれません。 (102 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 韓国軍はF/A-18Eではなく、F-15E(F-15K)を採用したのはなぜですか? 選定当時にF/A-18Eがまだテスト段階だったから {(103 744) ミラージュシリーズに4000という試作機があったと聞いたのですが、どんな戦闘機ですか? ミラージュ2000を双発にしたような奴です F-15の向こうを張る予定でしたが購入国はなく計画自体が中止に (107 439) 一言で言って、ミラージュ2000の双発、大型化版です。 F-14、15が独占している大型戦闘機の市場を狙った物で、大型化に伴い劣化した運動性能を、 ミラージュ2000でフィンだった物をカナードに発展させた機体でした。 (107 440) コメートの燃料であるT液の、「虫が一匹入っただけで爆発する」と言うのは一体どういうことだったんでしょうか? 過酸化水素はそれだけで触媒を通して一液式推進剤として使われます、 また首都高でタンクローリーが爆発事故起こしたのも記憶に新しいところ。 つまり触媒や有機物の酸化が起点になって分解反応が進み爆発につながる事があるのです。 そのためT液では濃度をコントロールしてる訳です。 (108 900) イスラエルがミラージュをコピーしたとき、工業所有権の問題はなんらかの方法で回避されたのでしょうか? イスラエルが盗み出したミラージュVの設計図を参考に、 クフィルを開発したという話でしょう。 大巾にリデザインされていますから、ライセンスを主張できないのでわ? 補足 確かイスラエルはミラージュIIIのライセンス生産権はもっていた はずなので、そこで得た技術を基にクフィルを開発したのであって、 盗んだ設計図は単なる確認用だった、とか主張できそうな。 実際には不可欠、少なくとも時間節約のために不可欠だったようですが。 (112 system) イスラエルはミラージュIII導入後、その昼天改修型ミラージュ5を導入しようとしますが フランスの政策転換により一転禁輸、ミラージュIIIの補修部品にも事欠く事となり、 ミラージュIIIのコピー生産 ミラージュIIIのJ79エンジン換装 ミラージュ5の設計図盗用、エンジン換装型の開発 などの計画を一斉に(大慌てで)始めます。 これらは後に、ダガー・ネシュル・バラク・クフィル等の機体となって結実します。 いずれもフランス側には無断で行っております。 確かイスラエルはミラージュIIIのライセンス生産権はもっていた これは初耳です、何らかのソースは有りますでしょうか? (112 508) クフィル、ネシェル等のイスラエル製コピーミラージュの設計図は 当時ライセンス生産に着手したばかりのスイスから、 ユダヤ人技術者の協力で盗みだされました この技術者は後にスイス警察によって逮捕され、 20年の刑に服した後にイスラエルに移住して回顧録を出しておりますし、 これを基にした小説映画等も複数あります (112 511) イスラエルは1967年に特許法を制定、同時に各種知的財産保護の国際条約に加盟しており、 条約に従い、他国で認められた特許・意匠等はイスラエル国内においても優先権が与えられます。 但し知的財産保護の法律は国内法ですので、条約を無視することも可能です(当然報復措置はあり得ます)。 この場合は、仏:イスラエル向けミラージュの契約を一方的に破棄 イ:ミラージュをコピー で双方脛に傷を持つ身という事で、2国間で政治決着が付けられたようです。 (112 655) 西ドイツ空軍がF-104を近接航空支援任務に就かせようとしたところ事故が続発、って話を偶に聞きますが どうして西ドイツ空軍はF-104に地上攻撃を行わせようとしたのでしょうか? 西ドイツ軍には、第二時世界大戦で近接航空支援が大戦果を上げたため、 飛行機というものは、陸軍を支援する為に存在するという考え方が強くあった。 F-104は、搭載能力は少ないものの高速性能が高いため、 「支援要請が来たら直ちに急行、素早く爆弾を落として帰る」 という近接航空支援任務には最適、という間違った期待をしていた。 (115 238) 飛行機というものは、陸軍を支援する為に存在するという考え方が強くあった。 それが航空機の本質じゃん (115 242) 実際は,米国が徹底調査した結果, ドイツパイロットがミスをした結果と判明.爆撃高度が低すぎるとか,機種転換訓練をしなかったとか (115 249) 整備もいいかげんなところがあったりしたらしいよ 液体タンクの清掃溶剤の取り除きが完全に行われず パイロットが中毒になったり (115 254) まだF-104が我が国の主力戦闘機だった30年前には、 「あれは西ドイツ空軍の無茶な運用のせい。 晴天つづきのカリフォルニアで開発された華奢な機体に1000ポンド爆弾を積み、 天候の変化が激しい欧州の空で 超低空を高速で飛行をしながら 敵のレーダーサイトに 黎明爆撃をかける訓練を繰り返せば、 米空軍のパイロット でも同じような犠牲を出すだろう」 と言われていたと記憶しています。 また、104がこの任務に選ばれた理由の一つに、前面投影面積の小ささ (レーダーに映りにくい)があったと聞きました。 いずれにせよ、いつ核戦争が起きるかわからない冷戦時代の犠牲者の一つだと思います。 (115 263) 西ドイツ空軍がF-104Gに期待したのは核爆弾1発を抱いて超低空で東側に突っ込む いわば核特攻任務(阻止攻撃という)と制空任務です 近接支援任務を期待したことも訓練したこともありません (115 295) 事故原因自体は爆装したからではなく、乗員の訓練不足だったと言われています。 必要な高度を厳守しなかったり、やってはいけないことをやってしまう慣熟度の低さ。 (115 368) 回答済み(西ドイツ空軍はなめていた)かと思うが付記しておくと、西ドイツ空軍の主要な役割は 東側へ先陣切って攻撃に当たることで(大戦の罪滅ぼしだね)西ドイツ領空の防空/制空任務は 主に英国空軍、補助的に在欧州米空軍が担っておったので、中距離AAMはさほど必要としなかった のです この事情は旧東側勢力圏の崩壊と英国/米国経済の没落で大きく変わり、新生ドイツ空軍には自国の 領空防衛が主要任務として復活したので、AIM-120の採用となったわけだね (115 524) ラファールが装備する30mm機関砲の装弾数は何発なのでしょうか? 1門当たり125発です。 (115 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 60発説が今のところもっとも信憑性があると思う でも資料によってバラバラで、どれが最新情報なのかよーわからん (115 524) サーブグリペンは軽量だし整備性が高く高速道路から発着できるので専守防衛の日本に最適だと思うのですが スウェーデンと日本の高速道路は作り方が違います。 元々スウェーデンの高速道路は航空機の離着陸可能なように設計されています。 日本のように曲がりくねった高架型では着陸どころか離陸だって無理です。 (115 787) グリペンに関し、頭ごなしに否定するつもりは有りませんが、空自の運用の実情にはかなり合わない機体です。 分散配備に関しても、離着陸できる場所があれば運用できる訳ではないのです。 スウェーデンがそれに費やしている努力をもう少し知るべきでしょう。 (移動式管制施設、運用整備班、シェルター・物資の分散、交通規制、地元とのネゴ等) (115 802) 政治的、経済的理由を無視しても(軍事では許されないことですが) グリペンは小型のため発展性が無く、航続距離が短く、 また同等のミッションを果たすために より多くの機体=パイロット&インフラが必要です。 (115 system) 西ドイツがF-104を核攻撃機にしていたことは、世傑で初めて知りました。 これまで世傑以外の指摘していた資料はあったのでしょうか? 西ドイツは、F-104の運用目的を最初から公表しています。 ご閲読の『世傑』のF-104特集は、これが最初ではありません。 何度目の特集かはわかりませんが、私が30年ほど前に同じ『世傑』で F-104特集を読んだときも、この話は載っていましたよ。 (117 605) 日本が作った最初のロケット戦闘機「秋水」の武装を教えて下さい。 海軍型:2式30ミリ機関砲(99式20ミリのボア・アップ)×2 陸軍型:ホ155 30ミリ機関砲×2 いずれも弾丸は50発ずつ。 関連装備:Me163に装備されていた風力発電機は廃止、バッテリーを大容量化 海軍が開発中だった迎撃管制盤に対応する無線受信機、与圧ヘルメット関連装備 結果として、これは日本初のGCI対応高高度戦闘機でありました。 (118 856) 世界唯一のロケット戦闘機として有名なMe164コメートですが、離陸の際にありえないほど直角に発進してました。 この場合、中の人にかかるGも当然凄まじいものになりますよね Me163 コメートの推力は1700kgf、重量は4310kg 推力だけでは離陸時は最大でも1Gも出ない 燃料を消費して軽くなれば加速度も上がるが 揚力による上昇時の加速度はちょっと判らないけど、推力が自重の半分以下なら そこまで大きなものにはならないかと あと、コメートは「実用化された」世界唯一のロケット戦闘機であって、 実用化されていないロケット戦闘機なら他にもある (538 630) F-4やF-14などの風防はフレームで分割されていますが、なぜでしょうか? 視界が悪く特にメリットがないように思います。また、F-1はバードストライク対策としてT-2の分割タイプから 一体タイプへ変更されていますが、分割タイプの風防で鳥とぶつかるとどうなるのでしょうか? 風防が分割されているのは、風防のような曲面は 昔はゆがみなく造るのが難しかったから。 正面の視界がゆがむと操縦や射撃に支障があるからね。 それで真正面だけは平面ガラスにして、両脇は曲面のアクリルにした。 いまはポリカーボネートで一体整形出来るようになった。 ただ場所によって厚みを変えたりするのは難しいので、 鳥衝突対策に正面を分厚くしたい場合には、キャノピーと風防を別に造る。 (352 113) 自衛隊のF2と韓国のF-15Kは用途は同じでOK? 価格が同じときいて少しショックでしたが。 用途は同じ。 ただし対艦攻撃能力に片寄っているF-2とは違って、 F-15KはFCS、タイガー・アイなどによる対地・対艦攻撃能力の高さは勿論、 IRSTシステムとAIM-9X、JHMCSを組み合わせた高いオフボアサイト攻撃能力を有して、 AIM-120の運用能力と共に高い空対空戦闘能力も有しています。 マルチロール性に関していえばF-15Kの方が断然上。 ただしF-2も空対空能力を得る為に2010年から、 AIM-120やR-77といったミサイルと比較して優れた射程距離、追尾・撃破性能、ECCM性能を誇る、 AAM-4を搭載する予定なのでこの作業が完了すれば、 F-2は巡航ミサイルへの高水準な対処能力も持つとされる同兵装を運用可能にする事で、 マルチロール性能においてはF-15Kに引けを取らない第4.75世代機に生まれ変わります。 (空自次期主力戦闘機スレ488 ぬこ ◆T3E65tDKhc) せっかく完成していたミラージュ4000が破棄され、ラファールが新たに開発された理由は何ですか? M4000はF-15のライバルとして開発された機体。 サウジアラビアがF-15の導入を考えていると聞き、これまでのミラージュシリーズよりも 大型の機体であっても需要は以外とあるかも、ということで開発された。 F1がF-16に完全にセールス面で負けそうなので、単発の軽量小型戦闘機以外にも販路を 広げようとした、という事情もある。 結局あまりにも高価な機体になってしまったためにフランス軍にすら売れなかったが、 M4000開発で得た経験はラファールの開発に大きく役立った。 でもラファールは艦上機にするために小型化することが求められてその過程で開発が難航し、 結果的に量産型の性能は若干削られてるのは皮肉と言うかなんというか。 ラファールと違い艦上で運用できないから。 仮にミラージュ4000を採用しても、艦上機は別に開発しなければならない。 なら、調達数や軍事予算の限られるフランスの場合、 陸上機と艦上機を統合したラファールの方が運用面で有利。 ミラージュ4000の艦上機型を開発すればいいじゃないという話なら、 ミラージュ4000は艦上運用を前提として開発されていないから不可能。 (546 287,288) 英空軍のジャギュアやライトニングは主翼上面に燃料タンクを搭載しますが、投棄する際はどうするんでしょうか? やっぱり背面になって切り離すのですか? 増槽を投棄する時は普通に切り離す。 後方宙返りみたいな形で機体から離れていく。 (346 188) タイフーンは、なぜ尾翼が一枚なのですか? 二枚と何か違いがあるのですか? ステルス性を考えたとしても、ラプターは二枚ですし 高AOA時の気流のコントロールがうまくいって、垂直尾翼が一枚ですんだから ぶっちゃけていえばカナードのおかげ。異論が出そうな悪寒もするが、面倒臭いので細かく解説するつもりなんかない ステルスについていえば、タイフーンやらラファールやらの設計が始まった時点では欧州の設計者は何も知らなかったに等しく、 あまり考慮されていない ついでながら空力やステルスを突き詰めるとみんな似た形になるとかいうのはパクリを正当化する屁理屈に過ぎない ついに形にはならなかったYF-22のライバルたちを見ればそのことがとてもよく分かる (531 210) Jー11の性能ってどれくらいと言われてるの? J-11はSu-27SKのライセンス版。 最近、アクティブレーダー誘導AAMの運用能力を付与する近代化が 施されている。当初からこの能力を有しているのが後期ライセンス型 のJ-11A。 コンポーネントの多くを中国製に換装しているのがJ-11B。複座多用途 戦闘機型がJ-11BS http //cnair.top81.cn/J-10_J-11_FC-1.htm http //www.sinodefence.com/airforce/aircraft.asp ロシア本国仕様のSu-27SKと比べてアビオニクスのグレードは下げられてるが 代わりにF-15EのTEWSと同等な性能を誇るシステムや オリジナルのSu-27より高い多目標攻撃能力を持つレーダーを積んでるらしい けど中国は予定していた半数まで生産したところで生産中止したから 中国が満足する程の性能ではないのは確か 大幅な近代化改修にマルチロールファイター化したJ-11Bについてはまだ不明 (中国軍スレ14 96,97) クフィルはミラージュIIIのコピーなの? クフィールはコピーではありません。 フランスに対する諜報活動で設計したネシェル、エンジン換装型であるサルボの折衷型ですが。 カナード装備で高速飛行時の揚力中心後退に対処しているあたり、外見的に目立つとこだけでなく機体の重心位置なども設計 変更しているはずで、かなりの改変があります。 当初はネシェルのコピーもままならず、正規に輸入したミラージュIIIのパーツを流用したと言われています。 エンジンも開発できず、某国(どう考えても南ア)から回してもらっている始末。 また、諜報活動と言ってもミラージュIIIを購入したスイスの技術者を買収した訳だけれど、実はフランスは 非公式にイスラエルの行動を支援していたとされています。 実際、ネシェルが旧式化した後、ダガーとしてアルゼンチンに輸出する際にフランスは許可を与えています。 つまり、陰に日向に支援を受けて生産した戦闘機を改造したのがクフィールです。 (574 552) ぶっちゃけ秋水って戦力になりえたの? おそらく無理。 飛行試験前の段階でB29は既に夜間低空爆撃に戦術を切り替えている。 (元々の用途としては高高度且つ高速度の重爆迎撃用) テストパイロット殺しの状態が改善されたとして その頃には艦載機やらP51やらが飛び回っている。 ロケット戦闘機は速度差が大きすぎて対戦闘機戦は不得手であり、離着陸中や 滑空中は全く無防備。 モデルになったMe163も戦果がはっきりしない位だから…。 自軍の損害記録と相手方の遭遇報告は有るけど。 (592 261) F15-JとかF15-Eって対艦攻撃できますか? F-15J:出来ません。本格的な対艦攻撃にはF-4EJ改レベルのかなり大規模な改修が必要となります。 F-15E:可能です。ハープーン等搭載運用可能です。 (27 530) Me262のような初期の初期のジェット戦闘機の加速が悪い理由を教えてください。 1、当時、ジェットの推力がレシプロのプロペラ推力より小さかった。だから上昇力も劣る 2、さらにMe262はエンジンのタービンブレード強度に問題があり、急激に推力を上下させるとブッ壊れる(一定速度で飛んだほうが良い) 加速性が悪いのは、スロットルの急速な操作が出来ないからです。 何でかと言うと、下手にスロットル急増加すると、冷却が追いつかずエンジンが燃えるからです。 推力はユモ109-004-B-1で静止推力900kgで、紫電改の推定推力500kgと比べて、低いとはいえません。 では紫電改の推定推力500kgfと書かれているがこれは350ktくらいの最高速あたりでの値だろう、 150kt以下では推力は1000kgfを超えユモを上回るだろう。 それでいてレシプロ機より速いのはどうしてですか? 一般的に、800km/h以下の速度域では、プロペラが効率が良い。 これは、それ以上の速度を出そうとすると、プロペラ先端の速度が音速に達してしまい、プロペラ効率が極端に低下するため。 それ以上では、ジェットエンジンが効率が良い。 というより、ジェットエンジンは速度による影響を受けにくいエンジン。 なので、速度が上がるにつれて効率が下がるプロペラに比べ、ジェットは高速に向いている。 (309 447-592) WW2頃によく見られた後部に一本脚がある脚配置のジェット戦闘機ってあったのでしょうか? 尾輪式ジェット機と言えば、Yak-3の機体に無理矢理RD-10(Jumo004)を 取り付けて、お手軽ジェット戦闘機にしたYak-15が有名だが、Italyにも 同種の機体が試作されていた。 Ambrosini S.7「高等練習機」の木製胴体に、45度の後退翼と後退角の付いた 尾翼を取付け、機首にフランス製のチュルボメカ マルボレ2を取り付けた、 Ambrosini Sagittario研究機で、その設計最大速度は、Mach=1.05を予定していた。 恐るべき…イタリア人。 ちなみに、写真はこれ(上から2つめ) http //www.cofe.ru/Avia/A/photos_avia_A-67.htm (信じられないが本当だ 眠い人 ◆ikaJHtf2) XF2Yシーダートってなんで浮いてられるんでしょう? 水上機といえば離水着水のために大きなフロートが必要なのでは? 胴体の浮力です。旅客機も不時着水時には浮いて救命筏に乗り移る時間があるわけで、 胴体内に十分な空間を設ければ、けっこう航空機は浮くものです。逆に、浮力を考慮しないで 胴体を作ればフロートが必要です。また、シーダートみたいに吸気口を上に置けば水を 吸わないですむジェットエンジンと違って、プロペラエンジンを胴体ごと水に漬けたら まあ、ろくな事にはなりません。エンジンを水漬けしないためにもフロートで浮かす必要があります。 (692 system ◆systemVXQ2) ドイツはHe162を大量生産する計画を持っていたようですが、Me262は生産中止にするつもりだったんですか? Me-262は継続生産する予定でした。 He-162の生産工場は、HeinkelとJunkersの両社で受け持っています。 従って、Messerschmittは絡んでいません。 (274 眠い人 ◆gQikaJHtf2) ミラージュI(MD550)とミラージュII、IIIの開発経緯を教えて下さい 朝鮮戦争の戦訓から、世界的に軽戦闘機重視の方向が打ち出され、1950年代初期に France空軍は、小型軽量、高度18,000mまで6分で上昇可能という性能を持つ超音速 迎撃機の仕様を公開します。 これに基づき、Franceの各航空機メーカーが色々な機体を開発します。 Sud-EstはS.E.212 Durandal、Sud-Ouestは、S.O.9000/9050 Trident、SFECNASが、 1402/1405 Gerfautなどを開発しています。 Dassault M.D.550もその一つで、軽量高性能を達成するために、前縁後退角60度、 翼厚比5%の無尾翼デルタ翼形式を採用し、エンジンにArmstrong-Siddley Viperの ライセンス生産品である、Dassault M.D.30(推力770kg)を2基搭載、これによって 総重量5,000kgに抑えた機体としました。 しかし、初めての形式の機体だったため、不具合が続出し、翼端を27cm延長したり、 胴体全長を1.3m短縮という大手術を施しました。 こうして、軽いDiveでM.1.15を達成しますが、更に改造を加え、エンジンをオリジナルの ものにアフターバーナーを加えたM.D.30R(A/B 980kg)に換装し、SEPR66ロケット(1500kg) を追加して、水平飛行でM.1.3を達成します。 これら軽量小型戦闘機のうちで、一番高い性能を持っていましたが、実用機としての装備 を施すと著しく性能が低下することが予想できたため、MirageIIが開発されることとなり、機 体を大型化してエリア・ルールを採用、動力にはより推力を増強したTurbomeca Gavizo (A/B 1,500kg)を搭載する予定でしたが、これでも大型化した機体には推力不足だったこと、 更にFrance空軍の要求仕様がM.2級となったため開発を中止し、次のMirageIIIになりました。 (263 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 太平洋戦争末期の日本陸海軍のジェット機のまとめお願いします。 陸軍 キ201「火龍」(参考:Me-262/試作中に飛行せず) ジェット戦闘機 キ200「秋水」(参考:Me-163/8月10日、滑空試験に失敗、飛行できず) ロケット戦闘機 キ148(参考:無し/イ号一型甲ならびに乙/試作・生産) 誘導弾 キ48(九九式双発軽爆撃機/エンジンテストベッド) 試験機 海軍 「橘花」(参考:Me-262/8月7日、飛行試験成功、試作のみ) ジェット有人特攻機 MXY7「桜花」22型(参考:C.C.2+桜花11型/8月12日、飛行試験失敗、生産中) ジェット有人爆弾 P1Y1「銀河」試作機(参考:なし/エンジンテストベッド) 試験機 J8M1「秋水」(参考:Me-163/7月7日、飛行試験に失敗、試作のみ) ロケット戦闘機 MXY7「桜花」(参考:なし/実用化) ロケット有人爆弾 技研「奮龍」(参考:なし/試作実験直前に敗戦、試作のみ) 対空ミサイル 以後、計画機 桜花43型(参考:桜花22型) 震電改(参考:震電) 景雲改(参考:景雲) 銀河改(参考:銀河) (153 眠い人 ◆gQikaJHtf2) ミラージュは西側の機相手に戦うことが多いですか? それともミグなどとも結構戦歴があるのでしょうか? フランス最初の「まともな」国産ジェット戦闘機である、Ouraganは、インドとイスラエルに輸出されました。 1955年末までにイスラエルに供給された機体は、1956年4月に、エジプト空軍のVampireを撃墜して初戦果を挙げ、 その後も国境紛争に於いて、MiG-15と戦闘を繰り広げています。 また、1967年の第三次中東戦争では、旧式機ながら奮戦しました。 1980年代に、エンジンをA-4の余剰部品であるJ52に換装する魔改造をやって、中米に輸出され、そこで対ゲリラ戦に 投入されています。 1953年に104機を購入したインド空軍機も、パキスタンとの戦争に投入しています。 その後に作られたMystereIVも同様にインドとイスラエルに供給され、インドでは印パ戦争、イスラエルでは、1956年10月の シナイ侵攻と六日戦争などにも出撃しています。 特に地上攻撃に活躍した模様です。 MirageIIIは最初に輸出されたのが、イスラエルで、CJを72機、BJ5機を受領しました。 これらは6個飛行隊に配属され、第三次中東戦争では、シリアのMiG-17を撃墜したのを手始めに、第四次中東戦争では、 エースを複数輩出しています。 このエレクトロニクスを簡易化して稼働率を上げるように要請して、Dassaultが作り上げたのがMirage5ですが、これは、 アラブに軸足を移したフランス政府に禁輸され、完成した機体はフランス空軍に配備されました。 諦めきれなかったイスラエル政府は、この設計図を入手して国産化を図り、この機体がアルゼンチンに後に輸出され、 フォークランド紛争で用いられました。 また、アルゼンチンはそれとは別にMirageIIIEA/DAを購入しています。 オーストラリアのMirageIIIOは、マレーシアとの協定で同国の基地に配備され、共産ゲリラ攻撃に使用されたこともあります。 先述の印パ戦争では、パキスタンはMirageIIIEP/DP/RPを導入し、使用していますが、撃墜記録は無い模様です。 (249 眠い人 ◆gQikaJHtf2) KF-16とF-15Kって何で"K"の位置が違うんですか? マジレスするとKF-16は「韓国初の国産主力戦闘機」だからKを先に持ってきた F-15Kは輸入品だから後でもいいってことになった(朝鮮日報の報道による) (328 389) 韓国はF-15Kを買うことをアメリカに強要されたの? 強要はされてないでしょ。 アメリカの反対を押し切ってロシア製兵器を導入したこともあるくらいだし。 (戦争板初質スレ7 264) 他に選択肢がなかっただけだろ 2002年の選考時には他の候補がタイフーンとラファールとSu-35しかなかった 当時はまだタイフーンはできてなかったし、ロシア機を導入するわけにも行かなかっただろうし もし日本も10年前にF-X選考をやってたらF-2の増産かF-15系にするしかなかったと思うぞ (戦争板初質スレ7 265) 現在、南アメリカでは、戦闘機は開発されてないのでしょうか? ブラジルが企業内研究のレベルではやっているが、国家プロジェクトとしてはない アルゼンチンには開発能力はあると思われるが、経済的な問題で無理っぽい 既存機の改良レベルならエクアドルなど、過去にやった経験があり、いまでも低いレベルで継続している国がいくつかある (俺初質スレ30501 502) どうしてアメリカはF-16を台湾に売らなかったん? ? アメリカはF-16Aを台湾に売ってるじゃないか 中身はCだけどね (俺初質スレ50505 482) 望む時に望む数を売ってくれなかったので、経国を作るハメになった。 (俺初質スレ50505 485) BAeのハリアーⅡなんですが、 他のハリアーと同じようにAV-8のような型式は無いのですか? 無い。 というかハリアーはAV-8じゃないイギリスのが本場物で、AV-8シリーズはイギリスのハリアーの 米国版から始まってる。 一応AV-8A/CがハリアーのGR.1/3やT.2/4相当。 (この際シーハリアーは置いておく) で、そのハリアーの米国版を米国で独自にアップデートしたのがAV-8BハリアーⅡで、これは 逆にイギリスにはイギリス版として導入されて、GR.10以降になってる。 AV-8シリーズはあくまで米国で運用されているのと、米国から輸出された米国仕様のみ。 (スペインからタイにお下がりされたAV-8Sマタドールや、スペイン現用のEAV-8BマタドールⅡがそれ) イギリスやインドで使われてるハリアーはイギリス仕様なのでAV-8という型番はつかない。 (俺初質スレ435 499) J-31は推力不足気味なの? 一説(中国ネットの書き込み)では、中国製コピーエンジンはライセンスの有無にかかわらず ロシア製の6割程度の推力しか出ないなどと言われている まぁそこまで行くかどうかは別にして、スペック通りの性能が出なくて、いろいろと困ってる らしい様子はうかがえる (戦争板初質7 555) ドイツのMe262はジェットエンジンを2基搭載していたに関わらず何故音速を越えられなかったのですか? 非公認だが降下中にM1を超したと言う主張があることはある (俺初質スレ436 632) 単純に推力が足りないからだし、Me262は単発じゃ推力不足だから双発にした 練習機とかA-10とかも、双発機だが音速が出ないのと同じだし、旅客機なんて四発でも音速出ない (俺初質スレ436 633)
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帝國陸軍の戦闘機。通称「疾風」。略称「四式戦」。 決定時には、三式戦闘機空冷改造型(五式戦闘機として採用)と四式戦闘機の座を争った結果、帝國陸軍の次期主力戦闘機の地位を確保する。 2,000馬力のハ-45空冷エンジンを搭載し、600キロ毎時を超える高速を捻り出す。 『帝國召喚』の世界では基本武装は12.7ミリ機関砲×6ですが、簡単に12.7ミリ機関砲×8または12.7ミリ機関砲×2+20ミリ機関砲×4に増強できる構造になっています、これも最高速度と並んだ大きなセールスポイントです。 速度:624キロ毎時。 年間生産機数:100~150機程度 レムリア派遣軍には総督領防衛の為配備されている。
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+ 戦闘機系 作品 機体名 機動戦士ガンダム コア・ファイターコア・ブースターパブリクドップドップ(ガルマ・ザビ機)ガトル MSV セイバーフィッシュ 機動戦士ガンダム MSIGLOO 黙示録0079 コア・ブースターII インターセプトタイプ 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ジェット・コア・ブースター戦闘ヘリ【ジオン公国軍】 ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079 戦闘ヘリ【地球連邦軍】 機動戦士Ζガンダム Gディフェンサー 機動戦士ガンダムΖΖ コア・ファイター【ΖΖガンダム】 GGENERATIONシリーズ ギャプラン改
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川崎 五式戦闘機「飛燕改」 陸軍機 四式戦闘機として疾風と正式採用機の座を争っていた。 『飛燕改』は速度こそ600キロに達してはいない(それでも要求速度は満たしている)が、軽快な運動性と良好な操縦性を誇り、何よりエンジンも機体も既存の三式戦闘機飛燕を改良した物で信頼性が高かった。 これは『疾風』の新型エンジンの信頼性に未だ疑問符がついている状態では、決して無視できない優位点と言えるだろう。さらに『疾風』にとって悪い事に、『飛燕改』は既存の設備で今すぐ量産が可能であった。陸軍の戦闘機が三式シリーズで統一できるのも魅力であった。 結果四式戦闘機は疾風、五式戦闘機は飛燕改という形で落ち着いたことになる。 帝國陸軍としてはあくまで主力は疾風であるが部隊配備が早く済む飛燕改は補完戦力としての意味もある。 ちなみに年間生産計画は三式戦飛燕と五式戦飛燕改各々50機程度、あわせて年間100機程度の予定である。 これは只でさえ製作の難しい液冷発動機を粗製乱造されるよりはしっかりと高品質な物を作るようにという軍の方針が反映されている。 大陸で最初に配置されたのはマルセイユで、1個戦隊である。 最高速度592キロ/毎時